オールドルーキーのスポーツコラムニストの僕が今やるべきこと。

2019年9月から朝日新聞出版さんの「AERA dot.」さんにF1のコラムを卸すようになり、9本の文章を納品しました。
40超えたオッサンの高校時代の夢が四半世紀経って叶ったわけです。

で、2020年のF1は史上最多の22戦。
もっともっと取材力をつけてやったるでぇ!と思っていたらコロナウイルス禍。
2020年4月8日現在で第9戦カナダGPまでが延期、または中止となり、おーこりゃこりゃ計画が全く狂ったぞ、と。

なので、F1が再開すればまたコラムを書くでしょうが、それは相当先の話。もしかしたら2020年全てのGPが行われないかもしれない。という最悪の事態を考えて「話を聞く力」「言葉を引き出す力」を鍛えようとリハビリ仕事を頑張っている次第です。

だって、取材に行けない、取材を受けてもらえる状態じゃないですもん。
そりゃあ既に経験が豊富だったり、より大きな影響力があるメディアの中の人は別でしょうが、まだまだルーキー。
取材ができないならば、他の力をつけないといけないのです。

じゃあ文章を書く力を養えよ、と思われるかもしれませんが、note以外にも色々と文章を書いて生きてきましたし、それこそビジネス文書は数多く書いてきました。
で、noteでも文章を書いてナマクラにならないように文章力は鍛え続けています。

っつっても、僕の書き方なんざプロットはないですからね。
noteの文章は推敲なし、校正なしの源泉かけ流しですが、まあ自信があるのが「プロットがなくても破綻がなく、リズムのいい文章を書けること」なんですよ。
プロットを作って書いていた時期もありましたが、その枠に自分自身が縛られる感覚が凄く嫌なんですよ。

例えばAERA dot.さんに卸すコラムもやく2600字程度。これをプロットなしに書くわけです。
とはいえまだまだルーキーですから編集の人と、ここは入れ替えよう、違う表現をしようなど相談して手直しして掲載されるのです。
多くて3回、少ない場合は1回くらいですか。

というわけで、今の僕がやるべきは「他人の本心を言葉で引き出す力」を養うことなんです。

ぶった切りになりますが以上!
リハビリ仕事に行く準備をせにゃあいかんし、トイレに行きたいし!

それでは、解散!