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visionOS 用アプリのアイコンを作ってみた

Apple Vision Pro を体験して感動したので、visionOS用のアプリを作ってみたくなった。でも3次元のアプリはアイデアが無かったし、とりあえず2次元でも visionOSで動くものをと思って、Xcode練習用に作ったBMI計算アプリを visionOSのシミュレータで動かしてみた。
動くことは動いたが、アイコン無しで表示される。アセットには macOS, iPadOS, iOS 用に各サイズのアイコンを登録しているのだが、visionOSではアイコン無しで表示される。

visonOS用アイコンの作成方法

ネットで探したら、ここがヒットした。
Adapting your App Icon to visionOS

ここで、解説されているように 1024x1024pix の画像3枚(Back, Middle, Top)を登録すると、visionOS が重ねてアイコンにするとのこと。

画像3枚を作る

Back 以外の画像は周りを透明にする必要があるので、GYMP アプリを使用して3枚の画像を作成して visionOS用アイコンにそれぞれ登録。

3枚の画像を登録

立体アイコンができた

3枚の画像を登録すると、その上部に重ねられてアイコンが表示され、マウスで動かして立体感を確認できるようになる。

重ねられ、立体感のあるアイコンに

ますます Vision Pro が欲しくなる💦

visionOS のシミュレータで色々いじっていると、3次元を2次元で見ている物足りなさが出てきて、AVP が欲しくなってしまうので悩ましいが、まぁ予算の目処が立たないのでしばらくこれで遊んでみよう。

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