今日の成果 20190824(集客についての考察)

「お客さんを集める」

それは一体どういうことなのだろう?
ふとそんなことを考えた。

仮に「身内」(友人・バンドマン)を「お客さん」としてカウントしなかった場合、僕は生まれてこのかた1度も「集客」をしたことがないということになる。

※友人やバンド関係の人が「お客さんではない」と言っているわけではないです

あらためて、「集客をする」というのは難しいことなのだと痛感している。

そして「たくさんのお客さんを集めているバンド」も世の中にたくさんいる。

ところで、逆にメジャーなバンドから僕に対しても、毎日膨大なプロモーションが掛けられている。
そういったプロモーションに対して僕が実際にライブに足を運んだり何らかのアクションを起こすのはごくごく一部だ。
正直、無料で公開されている音源でさえ聴くことの方が少ない。

ただ、それは僕が反応しなかった(好みと合わなかった)というだけで、「反応した」人もたくさんいるわけだ。

じゃないとそのバンドはメジャーな存在にはなっていないはずだ。

そう考えたとき、僕は「自分の音楽を1度でも聴いてもらった数」があまりにも少ない。

母数が少なすぎるのだ。

好みは人それぞれ。気に入ってくれる人、そうでない人がいて当然だ。ただ、聴いてもらって好きか嫌いか判断してもらわないことには何も始まらない。

もう1つ、「こういう人に聴いてほしい」というイメージは僕自身持っている。

30代後半〜40代の方だ。(ちなみに男女は問わない)

僕の音楽の土台になっているのは80年代〜90年代のビートロック(BOØWYやBUCK-TICK,GLAYやLUNA SEAなど)であって、そんな音楽を僕に教えてくれた先輩達に聴いてもらえたらいいな・・という思いがある。

ただ、自分が「聴いてほしいとイメージしている層」に対してきちんとアプローチできているかというと全くそうではない。

「自分が聴いてほしいと思っている人達」に聴いてもらわないといけない。

・・というのは本当によく言われる事。
何も目新しい話ではない。

ただこうして自分で文章にしてみるまで、やみくもにやっていたのも事実・・。

やれやれ・・もうすぐ35歳になるというのに、自分がこんなレベルにいるということがもどかしい。

それでも、挑もう。
「もう遅い」なんてことはないのだから。

とにかくやるべきは

「出来るだけ多くの30代後半〜40代の人に聴いてもらう」

ということだ・・と思う。

となると、これまでとは違う方法をとる必要があるんだろう。

エマージェンザまで時間はそんなにない。
ある程度の集客がなければ1回戦を突破するのは不可能だ。
知恵を絞って、そして行動だ。
トライアンドエラーだ。
迷走し過ぎておかしくなってるときもあるだろうがその時は笑ってあげてくれ。

こんなヤツでも世界に挑めることを、証明したいんだ。

一緒に、いつまでも色褪せずに、ロックしていたいんだ。

https://youtu.be/sAh8T1pD3Jg

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?