いゔ

私室

いゔ

私室

最近の記事

日記 (2024.07.21) 日曜の朝

新しい石鹸をおろしました。 ボタニカル・ラボさんのコールドプロセス石鹸、アロエクラッシュ。プチグレンとクラリセージの香り。これを書き終えたらシャワーに入るので使います、たのしみ。 何故か朝によくnoteを投稿したくなる。寝起きは頭に思考があふれているからなのか。書くことによってそれを手放したい、記憶しておくためにRAMもROMも使いたくない…っていう感じかも。手書きで行うモーニング・ページという手法もあるけど、私はその時の思考を見返せるかたちで記録しておきたい。という思いが

    • 日記 (2024.07.18) 七月の埠頭とフルーツ飴

      あれからもう一度、埠頭で石などを拾った。 1つ2つを除いてはもとの場所に返してしまったので、写真で記録だけ残しておきます。 和菓子みたいな石たち ヨーチみたいな石 かわいいかたちの白い石 夫と私はここ最近も、何度か埠頭に出掛けた。 早朝に、飲み物(夫はアイスコーヒー、私はあたたかい紅茶)と、偶に軽い朝食としてパンなどを持って行く。車の中でそれぞれ過ごしたり、外に出て少し歩いたり。私のほうは本を持って行って読むこともある。 最近他にしていたこと ・散歩 ・読書 ・就

      • 日記 (2024.06.29) 六月の埠頭ときれいなもの

        偏頭痛に抗う為の道具として、新たに耳栓をかいました。 早速一昨日使ってみたけど、しないよりは良い気がします。『良い』と言ってもこの日は数時間吐き続け、短く眠ってはトイレとベッドを往復し、夜中まで痛みが止まることはなかったけれど。 今日起きたときも頭痛はあったけど、鎮痛剤をのんで外の空気を吸いに出掛けました。六月の土曜の朝の埠頭。 遠くで吊りをしている人、一人の他には誰も居なくて静かで、息がしやすい。そのあと海岸を歩いて、久し振りに硝子を三つ拾った。 透きとおった翠色が

        • 日記 (2024.06.23) ラヴ・エリクシル

          朝餐の記録 ・トーストにバターを塗って、缶詰のツナを載せて、胡椒をたくさんかけたもの ・ニナスのカシス・ホワイト・ティー バラライカさんのマグカップ。 ニナスがガブリエル・ブディエから「妻の為にラヴ・エリクシルを」と注文されて作ったお茶。酸味のあるお茶は苦手。でもカシス・ティーは摂取後に、お姉様(概念)のウォークインクローゼット用の香水のような香りが暫くゆるく持続する何とも言えない幸せな時間があって、その為に偶に飲む。 芍薬は朝から大変良く香り、夜にはぼたぼたと音をたてて

        日記 (2024.07.21) 日曜の朝

          日記 (2024.06.21) 王冠のように伸びたオレアリア

          部屋の片付けをしたい気もするが一日中部屋のなかにいたくない為、無理矢理にでも外へ出ることにする。北海道は六月下旬だというのに、薄手の長袖ニットで三十分歩いても少し汗ばむ程度。私は本州にもどって本当にやっていけるのだろうか。 薄い霧のなか、森を抜けて図書館に来た。 カウンターで予約していた本を二冊受け取り、閲覧席に座る。図書館のいちばん奥のつきあたりに、机と椅子がセットになった個人用スペースが並んでいる。机にはそれぞれ蛍光灯がついているが私がこれをつけることはない。 二冊目

          日記 (2024.06.21) 王冠のように伸びたオレアリア