201109

購入したDDJ-200が届いた。早速触ってみたけど操作自体は割と簡単で適当につまみを回したりパッドを叩くだけでも楽しい。ある意味楽器みたいなものだなと思う。届くまでの間にかじった拙い知識でなんとなく曲を繋いでみようとするも、タイミングが合わず微妙な感じになってしまった。とりあえず15分、違和感なく繋げるようになれば……と見当をつけていたが、それすら予想より時間がかかるかもしれない。来年の今頃にはそれなりに扱えるようになって欲しいなと願いを込めながら、練習に取り組んでみる。

ちょうど同じタイミングで、先生が音楽作りに挑戦し始めたことを知る。いつも色んなことに挑戦する先生の姿は自分にとってお手本である。偶然とはいえ同じタイミングで音楽に触れ始めたことに妙な親近感を覚え、練習頑張ろうと意気込んだ。

沈没家族という家族の形があったことを知って、安堵の気持ちを覚えた。これは自分が「あってもいいんじゃないか」と思っていた家族の形に近い。実際問題難しいことが山ほどあるかもしれないが、親役がたくさんいるということは、それだけ沢山の人の在り方を見れるということだ。「大人はこうなきゃいけない」というフィルターが早い段階で取っ払えるのなら、それは自分にとってかなり理想的だなと思う。これからの家族のあり方や作り方の選択肢がもっと柔軟になって欲しい。この得体の知れないプレッシャーを取っ払って欲しい。

ふと今年始めたこと、やめたことが来年への伏線になっているような気がした。そうであって欲しいというただの期待感かもしれない。でも年初めと比較しても明らかに違う。意欲的で行動的になっているし、何かをつくることが習慣になっている。とても大きくて嬉しい変化である。あとは髪を切って、ドラムとダンスを始めれば今年の実績解除クエストは完了。

最近人と会話するエネルギーがごっそりなくなっているのを感じる。仕事中も雑談はあまりしないし、していてもどこか上の空になってしまう。話しかけられてもすぐ自分のターンで終わらせようとしてしまう。人と話そうとしていないし、そこまで話したいとも思っていないような感じがする。会話が嫌というより、音楽や創作のことを考えるのに必死で後回しになっているという感じ。創作意欲と引き換えに失っていく社交性……日常生活に差し支えない程度に調整できればいいけど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?