2012_音楽
今月もかなり色んな曲を聴けた。配信経由での収穫がかなりあった。あとCarpainterとStones Taroへの個人的注目度が高まってきている。色んなトラックメイカーが聴いているものを追いかけると結局ヨーロッパの音楽にたどり着くので、来月からはその辺にも足を踏み入れて開拓したい。
CLIPZ「CLIPZ MIX」
ジャングルとドラムンベースがメインのリミックスをなかなか見つけられなかったのでかなり貴重。CLIPZかっこいいけど、いかんせん日本での情報が少なすぎてリサーチが難しい。
Benny L「WORLD OF DRUM & BASS STREAM」
サンクラの関連に出てきたので何気なく聴いてみたら結構好きだった。ドラムンベースとかジャングル系がメイン。
Brainbuster seihoゲスト回
前半のパートが最高で、全てが最初から一つの曲だったかと思うくらい完璧に組み合わさっていた。つなぎの部分も恐ろしいほど滑らかで、その部分だけ切り取っても曲として十分すぎるくらいキレイにミックスされていた。完全に化学反応が起きていた。過去最高頻度でShazamをかけまくったし、一番びっくりしたのは普通に一曲で聴いた時よりうんと魅力的に聴こえたこと。今年色んな人のライブセットを聴いて、どれもいいなと思ったけど、この人のライブセットはまた別格な感じがした。
Seiho「I Feel Tired」 BPM:128程度
前述のセットリストに組み込まれていた曲。シネマグラフを使ったMVが良かった。終盤に「Think」のサンプリングが入ってくるのがカッコよかった。
Casetters for kids「Dusty soul」 BPM:124程度
Soundbowy killah「Burning」 BPM:130程度
イントロからブレイクビーツで最高。重みのある音がとても好き。
Switch「A Bit Patchy」 BPM:126程度
声をループさせてリズムを作るやり方、自分はかなり好き。このサンプリングで最後の最後までいってしまうのが凄い。全然飽きない。
Disclosure「Holding On ft. Gregory Porter」 BPM:124程度
ビートが完全にタイプだった。カリッとした音が入ってくると独特の軽やかさが出てかなり好き。このビートだけずっと聴きたいくらいある。
Duck Sauce「NRG」 BPM:128程度
なんか聴いたことあんなと思ったら、Jack Uのライブセットで使われていた曲だった(こちら参照)。PVが意味わかんなくて面白い。
Skrillex「Kliptown Empyrean」 BPM:140程度
そういえばSkrillex最近聴いてないなと思って久しぶりに聴いた新曲。自分は昔からSkrillexのビートの作り方や扱い方がかなり好き。イントロで声にビートが入る瞬間がめちゃくちゃいい。
Bingo Players「Cry (Just A Little) 」 BPM:126程度
Jack Uのライブセットに使われていて前々から気になっていた曲。10年以上前の曲だった。今は「まだいいな」「もうちょっとダサいな」の間にいる印象を持ってしまうけど、あと10年くらい経てば「いいな」にまた重心が傾きそう。
DISCLOSURE「Tondo」 BPM:132程度
ちょっとラテンっぽいノリが聴いててめちゃくちゃ心地よかった。つい体を動かしたくなる感じ。
DISCLOSURE「Tondo」 BPM:127程度
これもラテンっぽい感じがあって楽しい。PVの世界観がちょっとよくわからなくて、最初は白血球か?と思ったけどラストを見てあ、そっちかと気づいた。曲のイメージに合わねー
Dack Sauce「Smiley Face」 BPM:124程度
出だしからご機嫌感が満載。
Beastie Boys「Shake Your Rump」 BPM:103程度
確かドラムがかっこいい曲を探していた時に見つけた曲。そのままでもカッコいいけど、1.25倍で聴くとBPMが128~129程度になるので、自分の好みにより合う。
Carpainter「Flying Saucer (DJ.DAI Remix)」 BPM:175程度
ハイペースのビートにスピード感があってめちゃくちゃカッコいい。ちょっとスチームパンク的な音がするのもいい。モーターっぽい低音好き。
Carpainter「Brpwser Crasher(DJ Pinball Remix)」 BPM:153程度
これもジャングル系のビートだったからすぐ好きになった。生っぽいドラムのこの軽いスネア?の音が本当に好き。
Carpainter「Breakdance」 BPM:130程度
序盤は結構軽めな感じと思わせておいて、中盤から突如低音を効かせた強めの雰囲気に様変わりするのが最高。Carpainterの曲は、メロディックな曲もいいけどこんな風にパンチの効いた曲もめちゃくちゃ良いから最高。
Carpainter「Radarman」 BPM:140程度
終始入っている声のサンプリングがいい。一回聴いたら耳から離れない、呪文みたいで奇妙だけど語感はいい。なんか遠くに猿みたいなうめき声も入ってるし、ジャングル(森林の方)っぽいイメージ。
Cloonee「Get Stupid」 BPM:128程度
途中で入ってくるラップみたいなのが良い。最初アカペラで入ってきて、そこにうまくビートが乗っかってラップになっていくの良い。
Cloonee「The Ciggie [OUT NOW]」 BPM:127程度
BrainbusterのSeiho回でサンプリングされていた曲。特徴的なワンフレーズが耳に残る。全体的にビートメインで静かな感じだけど、それがなおさらあのフレーズを引き立てている。
Cloonee「On Ya Mark」 BPM:126程度
激しい曲じゃないけど、どのパートで切り取ってものれる良さがある。個人的には0:48辺りからの展開が好き。
Cloonee「What Ya Want」 BPM:126程度
寅さんがアゲ↑になったりサゲ↓になったりする謎MV。海外のMVセンスいつも意味わからん。
Knober&Sylter「Ask Yourself (Paul Cart Remix)」
BPM:124程度
多分BrainrusterのSeiho回に使われていた曲。あの時のミックスは、各原曲をそのまま聴くより1.5倍良い曲に聞こえるマジックかかっていたと思う。
Macromism「The Walk (Original Mix)」 BPM:126程度
サンクラでたまたま流れてきた曲。ビートが好みでつい聴いてしまった。
Barbatuques「Biana(Jack Back Remix)」 BPM:
これも多分Seiho回のやつ。元がブラジルの曲?っぽくて、サンバ的なノリがある。
Carpainter「Boogie Night Song (Circle Side)」 BPM:130程度
この曲はイントロから多幸感があっていい。m-flo聴いた時みたいな気分になる。ビートもいいし、メインのフレーズも耳に残る感じが好きだし、アクセントに入ってくる音もどれもいい。クラブでかける用にしたっぽい(Square Side)もいい。
Carpainter「Boogie Night Song (Square Side)」 BPM:135程度
前述の曲の、多分クラブでかける用っぽい。繋ぎやすい用に前後が長めに取ってあるだけかと思ったらBPMから変わっていた。改めて聴いたら全然曲の雰囲気で、でもこれはこれでかなり良い。
Carpainter「Noble Arts」 BPM:150程度?
Carpainterらしいカリッとした軽やかでパンチのあるビートがめちゃくちゃいい。ビートメインっぽい曲では、声ネタを何度も繰り返す使い方をするけど、これが個人的にかなりツボ。
Carpainter「Robot Jet」 BPM:155程度
前述した“声ネタを繰り返す”の典型的な例。空耳で「ベーコンベーコンベーコンベーコンベーコンベーコンベーコン」と「ディスワンディスワンディスワンディスワンディスワンディスワンディスワン」と聴こえる部分が特に好きなポイント。何度も繰り返すことで独特のリズムが生まれて面白い。自分もこんな使い方で曲を作ってみたい。
Carpainter「From Your Eyes」 BPM:150程度
ビートから始まるイントロが最高。そこからボーカルチョップ的な声が入ってくるのでさらに最高。
Carpainter「Rainy Drops」 BPM:80/160程度
Carpainterってこんな曲も作るのかと驚いた曲。アップテンポなものばかり聴いていたので、しっとりした感じの曲が存在することが意外だった。そしてこれもとても良い。
ONJUICY「Space Ship 2094 feat. Utae (Prod. Carpainter) 」
BPM:130程度
ビートがCarpainterらしさ全開。なんでこの曲にたどり着いたかわからない。
blackglassG「Don't Stop」 BPM:134程度
クリスマスに京都のレーベル「NC4K」からリリースされたアルバムを購入したら1曲目からかなり良くて当たりくじを引いた気分になった。
Stones Taro「Silly(Vocal Mix)」 BPM:146程度
Stones Taroの歌ものあんまりちゃんと聴いたことなかったので新鮮。途中入ってくるコーラスが特徴的で好き。疾走感のあるブレイクビーツが効いていてカッコいい。
Stones Taro「Say My Breaks」 BPM:130程度
前述が男性ボーカルだったのに対して、こちらは女性ボーカルの歌もの。生っぽいスネアの音がいい。
Stones Taro「Pump」 BPM:130程度
いつの間にか新曲が出ていたので慌てて追いかけた。後半からの展開が好き。
Stones Taro「I Want」 BPM:124程度
「make money money make money money money」のフレーズがかなりよかった。
Stones Taro「Ride On The Ride」 BPM:128程度
最初の音を聴いた時、なんとなく「Stones Taroっぽいな〜」と思ってしまった。ウニョウニョした音とか、声ネタとか、それらの使い方にらしさを感じた。
Stones Taro「Understand」 BPM:135程度
ゲーム音楽みたいなピコピコ感(どっちかというとビコビコ感?)があって、いままで聴いたことない感じで面白かった。
Stones Taro「Sirens」 BPM:135程度
今月改めて「Stones Taroはいいな…」という気持ちになったので、サンクラを聞き返していたらハマった曲。自分はスネアの部分がカリッとした音になっているのが好きっぽい気がする。ずっと聴けそうな軽やかさがいい。
E-girls「Merry×Merry Xmas★」 BPM:133程度
これでダンスしてる人をネットで見かけて、なんとなく耳に残った曲。王道クリスマスソング感。
FKJ「Better Give U Up」 BPM:92程度
知人とCDショップをうろついていた時に進められた曲。いつまでも聴いていられそうなゆったりした雰囲気が良かった。
FKJ「Higher in Love」 BPM:88程度
FKJ「Lying Together」 BPM:102程度
ゆったりした感じと、体を動かしたくなる感じとのバランスが絶妙。
Cézaire & FKJ「Iceberg Slim」 BPM:122程度
FKJはゆったりした曲のアーティストなんだなと思っていたところでこんな感じの曲を聴いたので、びっくりした。
SEKITOVA「omi」 BPM:124程度
tofubeatsのRemixが印象的で、ほの暗い割と静かな曲の人という印象を持っていたけど、改めてちゃんと聴いてみようと思い選んだ曲。派手な感じはしないけど、キックがしっかり効いていて、聴いていると自然に体が揺れてしまった。
COMPUTER DATA「Hannashi」 BPM:129程度
先日の謎イベント配信「😆😬😵」でin the blue shirtがDJしていた際にかけていたっぽい曲。最後は結構ふんわりした感じで終わるので意外だった。
DJ Haus「Catch Your Breath (Coco Bryce Remix)」 BPM:132程度
こちらも同じ配信中に流れた曲。ギミックぽい小刻みな声がなんか耳に残る。
CODY CURRIE×KETTAMA「Harajuku Hammer」 BPM:128程度
ピアノが入ると曲のオシャレ感が一気に増す。
Chunky「Pash」 BPM:127程度
多分これも謎イベントでかかってた曲?。経緯がわからない。低音が低過ぎて結構音を大きくしないと聴き取れないくらいある。静かだけどどのパートで切ってもカッコいい。派手じゃないかっこよさがある。
Mark Ronson「Feel Right」 BPM:110〜111程度
なんでこの曲を聴くことになったのか一切思い出せない。でもこのジャケットは学生時代に見かけたような記憶だけある。
phritz「change my mind」 BPM:124程度
この曲も経緯不明。考えごとをした後「それでもなんとかやっていこうかな…」と思った時に偶然この曲が再生されて背中を押してもらったような気になったりした。
WATER DAWGS「I'MA FUCKIN'DOWNTOWN (Prod. Y ohtrixpointnever)」 BPM:84程度
non albiniがシェアしていたので聴いてみた曲。
柴田淳「なんかいいことないかな」 BPM:79程度
AMUNOAがシェアしていたので聴いてみた曲。
Alfredo Romero「Suzie」 BPM:134程度
Stones Taroが参加していたアルバムに入っていた曲。こういうビートの曲かなり好きだけど意識して聴かないとなかなか見つけられないので嬉しい。
Lavonz「Precious Stone」 BPM:130程度
こちらも同じく。この曲のリンクを探している途中「DANCE DISCS」というイギリスのレーベルがあることを知った。聴き漁ってみようかと思う。
Big Thief「Masterpiece」 BPM:72~73程度
ストーリーで流れてきて聴いてみた曲。最近こういうバンドサウンドから遠ざかっていたので新鮮。