オーストラリアの人々の温かさに触れる

こんばんは。

オーストラリアに越してきて、3週間。

投稿が遅くなってしまいましたが、
元気に生活しております。

ようやく数ヶ月生活できる場所に辿り着き、
ひと段落着いたので現状報告も兼ねてつらつらと日記に綴ります。

長くなりますので、ご承知おきを。。。

ちなみにこの3週間での移動はこんな感じ。

①メルボルン近郊で1週間滞在
↓
②ブリスベンに移動決め、1泊は空港近く、その後の1週間はブリスベンから30分離れた場所に滞在
↓
③更に北へ。そこで素敵なオーストラリア人のオーナーに出会う
↓
④オーナーの友人宅に滞在が決まる

①の段階ではまさか1週間後に国内線に乗るとは思っていませんでしたが、
仕事や天候のことを考え直し、移動することを決意。

②では1週間の滞在予定だったので、そこで部屋の内見、仕事探しをひたすらしておりました。

実は、、前回の投稿で仕事が見つかった！と伝えていたのですが、
連絡していた方の発言が2点、3点すること、不可解な点も出てきて
そこで働くのを辞めたのです。。
(今思い返すと働く前に部屋の住所やら聞いて、自分自身で確認しに行って良かったと思います。)

③そして何度も内見を繰り返し、やっと決めた滞在先。
個別部屋が3つあり、既に2部屋にはフランス人、そしてオーストラリア人オーナーと2匹の猫がいる場所での生活を決めました。

ちょっと大胆なオーナー。
家の中は土足(もちろんオーナーが決めている)なのですが、オーナーは常に裸足。
向かいの家の大型犬を足で！しかも靴を履いたまま！(外に行く時は靴を履いています)ごりごり撫で、
私がガーデンで朝食を取っている目の前でフランス人の髪の毛を切る。
蜂の巣を見つけたら半袖のまま、カットしそれをガーデンに捨てる。などなど。

私の常識では考えられないことをよくする方ですが、
とても優しく常に気にかけてくれます。

そしてその方から思いもしないオファーが。

「友人が2ヶ月家を空けるらしいから、フリーレント(賃貸料不要)で住んでくれないか？」
と。出会って間もない私を受け入れ、この人なら大丈夫と思ってくれたのでしょう。

自分の場所に私が住んでいれば自分の懐に賃貸料が入ってくるのに
なぜそのようなオファーをするのか初めは分かりませんでした。

彼女は私に、あなたにとってオーストラリアでのスタートにとても良い経験だからと。あなたが幸せだと私の気持ちも暖かくなると。

④私は今、そのオーナーの友人宅でのんびり暮らしております。
暮らし始めて4日目。
ご近所さんは牛、馬、そして野生のカンガルー。

この3週間の間に、
見知らぬ方に助けてもらい、
内見した時に案内してくださった方に別の方を繋いでいただき、
車を持っていないので色んな方にお世話になり、
家探し、職探し、さらには生活するのに必要なことを教えていただき、
さらには自分の私物を私が日本に戻るまで使って良いよと貸していただいたり。

たくさんの方からの優しさを受け取り、
甘えさせていただきながら生活しております。。。

“見返りを求めない行動を一日一個する”

またオーストラリアでの目標が増えました。

ではまた。

なな