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私の日課

こんにちは。

こもれび暮らしのななです。

3日坊主ならぬ3年飽き性の私ですが
唯一続けていることがあります。

というか気がついたら続けていたというのが正しいのかもしれません。

「日記」

始まりは中学生の頃。

というより感想文や手紙に関しては
小学生の時から家族との間や、学校の授業でもあったと思います。

手紙交換や交換日記、読書感想文といった自分の意見や思いを綴って形にする。
そんなことが好きだったのかもしれません。

先日荷物の整理していた際に数冊のスケジュール帳を見つけました。
中学生の時に初めてスケジュール帳を買ってもらい、
そこから毎年のようにスケジュール帳を購入しています。

ペーパーレスの時代、紙のスケジュール帳ではなく
デジタル化したもののほうが持ち運びもしやすいし
便利ではないか。

そう思った時期もあります。

ただ紙に言葉を載せたり、ただペンを握って文字を書きなぞるだけでも落ち着くんです。

紙とペンが好きなだけなのかも。

スケジュール帳には所々に日記も書いてありました。
特に変わったことはない普通の日常の日記。

それが気がついたら日記とスケジュール帳を分けて持つようになりました。

書く内容

特にこだわりはありません。
その日、その時思ったままに書いています。
人に見せるように書いていないので、特に面白い話もなく、
ただただその日一日どんなことがあったかな、どんな気持ちで生活していたのかな
そんなことを書いています。

また、嫌なことがあったり自分の気持ちの整理をしたい時にも日記は役に立ちます。
自分の気持ちを書き綴ることで頭や気持ちの整理ができ、
自分を理解するにも視覚化することは大切なことのように思えます。

日記で書ききれない感情が溢れ出ている時は、他の紙に書き散らすこともあります。
人に話して自分の感情を整理する方もいますが、
私は紙に向かって感情の整理をする気質なのだと思います。

特に旅行にいった際は、かなりの情報量が頭の中に集約されるので
日記では収まりきらず
数年前に他の旅行用日記本を購入しました。

日記には日常のこと、
旅行用には旅行時に感じたこと・経験、
スケジュール帳には日々のスケジュールの他に、本や人から受けた影響や素敵だなと思った言葉、日常で深く考えることがあったときに白紙のページに書き込んだりします。

おすすめの一冊

5年日記。

移動中荷物に混じって、表紙が破けてしまった、、

私は10年目を迎えました。
ですので来年は3冊目に突入します。

基本日記やスケジュール帳の整理は寝る前にしています。

今日の何気ない日常が1年前、2年前の今日は何を思って生活していたのかな。
そんなことを感じながら今日の夜の締めくくりをする。

数年前はこんなことで悩んでいたのか。
過去の自分に励まされることもあります。

また過去を思い出し、今の自分の環境に感謝したりもします。

手書きが好き

SNSで素敵なメッセージをもらうより、
一枚の紙に添えられたメッセージに何十倍もの想いを感じます。

なので仕事で助けてもらったり、お金の貸し借りがあった時は
小さなメッセージを添えたりすることもあります。

これは母親の影響かもしれません。

幼い頃から手書きの絵本をもらい、
交換日記や手紙交換も時間を惜しまず付き合ってくれて
今でも節目の時には手紙をくれたりします。

妹も書いてくれるので、オーストラリアに持ってきてたまに読んだりします。

家族全員、祖母も祖父も叔母も全員手書きで相手に伝えることが多いので
母親だけでなく周りの影響だと思います。

この先

今後もスケジュール帳と日記の2冊を持ち歩くことになりそうです。

皆様のおすすめな文房具があったらぜひ教えてください。


ではまた。

なな

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