アルバイト〜日本との違い〜

こんにちは。

さて今回はアルバイトをしていて、
日本と感覚が若干違うなと感じるところをお話したいと思います。

私は現在、ジャパニーズレストラン通称“ジャパレス”で働いています。
ファームジョブが5月下旬から6月辺りに始められそうなので
それまでの繋ぎとして、英語で会話する機会も作れるしということで
短期で始めました。

働き先を見つけたのはseekというサイトに掲載されていた求人募集を見つけ、応募。

レジュメを送る

翌日に電話がきて面接日の確定

10分足らずで面接終了

翌週からジョブトレーニング

現在3週間が経過

こんな流れで始まりました。
ジョブトレーニングはホールとキッチンに分かれており、
同い年くらいのバリバリオージー2人からの指導を受けるのですが
早すぎてついていくのに必死です。笑

なぜ日本食レストランなのに従業員1人も日本人がいないのかは謎ですが
まあこれもある意味良かったなと思いました。
そしてみんな優しい。。。

ただ日本に比べると違いもあります。
①遅れてきても申し訳なさが一ミリもない
→その日はキッチン初のトレーニング。トレーナーから私遅れてるから、あなたも30分遅れで来ていいよと連絡が。もうすでにバスに乗っていたのでそのまま向かったのですが、定刻から15分遅れでやってきたガラス越しに見える彼女は走りもせず堂々と歩き、そして化粧ばっちり、アクセサリーばっちり、おまけにごめんね〜とかもなく、突然始まるトレーニング。笑
ゆるゆるっと始まるトレーニングのおかげで緊張がほぐれました😂

②時間になったらすぐ終了
→クローズの時間はランチだと14時半なのですが、片付けるのが早いこと早いこと。
14時半になったらもういいよ〜と言われます。洗い物を拭いていたら、ボスにもうクローズだから働かなくていいと。
え?残してていいの?と私は思ってしまいました。
これは持ちつ持たれつの関係性、ONOFFの切り替えが上手いからこそ成り立つのかもしれません。

あとは消毒するとか手を洗うとかのルールが全くなく、自由。
もちろん寿司を握る時、巻物作る時はゴム手袋を着用しますが、髪型自由。アクセサリー自由。爪も自由。
そして私には嬉しい仕事終わりの賄い付き。ボトルの水も持って行っていいよと言われます。
日本では飲食店でのアルバイトを経験したことがなかったので、
細かい違いはわかりませんが、大体のことがざっくりとしていて、ほとんどマニュアルがないし、とてもゆるいなあと思いました。

優劣をつけるとかではなく、その国にはその国の方法、流れがあるんだなと。
「郷に入っては郷に従え」
まさに ”豪”に入っては”豪”に従え ですね。

ではまた。


なな

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