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脱衣所の鍵が勝手に閉まる

以前、脱衣所の鍵が勝手に閉まることが何回かありました。

半年間はその現象は起きていなくて忘れていたのですが、最近謎に思い出してしまいました。
そして、なんとなく脱衣所が怖くて困っています。

困るポイント①
毎朝ドアを開ける前に相当な気合がいります。

脱衣所には洗濯機があり、洗濯機には明け方に働いてもらっています。ゴオンゴオン音がするので、寝ている間は脱衣所のドアを閉めています。
ということはですよ、毎朝脱衣所のドアを開けなければならないのです。少し前まではなんともなかったのに、最近は「鍵が閉まっていたらどうしよう」と頭によぎります。
想像してみてください。誰もいない脱衣所、開かないかもしれないドア、そのドアを開けなければならない状況!相当な気合がいるんです!!泣

困るポイント②
ドアを閉めてドライヤーができません。

今まではドライヤーをする際は必ずドアを閉めていたのですが、なんとなく閉じ込められる気がして、最近はドア開けっぱの音響かせっぱです。
これも想像してください。もし脱衣所から出ようとしてドアが開かなかったら、鍵を閉められるのは内側からなんですから、私が今いるこの空間に、閉じ込められているこの空間に、鍵を閉めた何者かがいるということになるんですよ!?泣

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現象が起きまくっていた当時は怖くなかったんか?と気になり思い返してみました。

「怖い」よりも「なんで?」の方が強かったみたいで、勝手に鍵が閉まる理由をググって、納得できるものを信じていました。
朝ドアが開かなかったときも、「あぁ、またか」という感じで、ムーミンのスプーンを持ってきて、ムーミンの耳で鍵を開けていました。

同じ人間とは思えません。

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前みたいに気にしなければいいのですが、謎に怖さが勝ります。困ったなぁ。

友人Aなら、「そんな考えすぎなくても大丈夫だよ」と言いそうです。

友人Bなら、「怖っ!やめてよそんな話!」と言いそうです。

あの子ならどんな反応するかなぁと想像していたら、ちょっとだけ怖さがなくなってきました。

この方法良いかもしれないです。

最近暑いし、この記事はただただ「怖いです!怖いでしょ!?」という内容でもいいかと思っていたのですが、書いているうちに怖さが和らいでしまいました。

いつか、ただただ怖い話も書こう。

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