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【回文〆日記】 #35 弾丸トークの散歩
朝
東京在住の幼なじみMから
ライン。
Mの実家は
私の家の近所なのだが
帰省しているという。
思いがけず
急遽
一緒に散歩することに。
連絡は
ときどき
取り合っているが
会うのはおそらく
数年ぶりだ。
コロナ禍が過ぎ去り
ようやく機会を得た。
我が家の
玄関前で落ち合い
さっそく
川をめざして
歩き始める。
青空
春の花々
田植えの光景
涼しい風
とてもすがすがしい。
幼稚園
【回文〆日記】 #34 チームワークへの欲求
数年前から
年に一度
請け負っている
仕事がある。
今年も
引き受けることに決め
作業場所へ
赴く。
その仕事は
毎年
担当者が変わる。
初対面の
主担当さんと
副担当さんに
ご挨拶する。
普通に
話しやすそうな方々で
安心する。
例年
仕事を始めるまえに
3人で
情報共有する
流れなのだが
今年は
それがなく
こちらからやんわり
簡単な打合せを
提案したものの
なんとなく
うやむ
【回文〆日記】 #32 春の見世物
前回の日記も
桜のことを
書いたのだけど
時節がら
また桜のこと。
4月の
2週目である
今週は
生活圏内の
そこここで
ソメイヨシノが
爆発するように
咲きくるっている。
たしかに
みごとで
きれいだけど
あまりにも
体積がでかく
茫漠としていて
毎春
直視したいのか
したくないのか
よくわからない
気持ちになる。
せっかく
咲いているのだからと思って
意識的に見ようとすると
【回文〆日記】 #26 奄美からの小包
奄美大島在住の
友人夫婦からの
小包を開ける。
中身は
地元産の
たんかん。
「今年は裏年で
顔がわるい子しか入手できず…」
お便りには
そう書いてあったけど
私の生活圏では
あまり見かけない
果物
見た目はどうあれ
とてもうれしい。
鼻を近づけると
柑橘ならではの
さわやかな香り。
さっそく
いただく。
とにかく甘い。
でも
ちゃんと酸っぱさもある。
すんごいジューシー。
薄皮