転勤族の妻のキャリアについて
夫が転勤族な私。
私のキャリアをあらーく書くと。
●結婚と同時に、夫転勤先に異動。
※この部署に6年いることになる。(この間一人目育休取得させてもらう)
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●夫転勤で単身赴任となる
※夫の転勤先に異動するつもりだった
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●二人目妊娠をきっかけに退職
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●夫転勤先に引っ越し、キャリアコンサルタント資格取得
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●パートで人材派遣会社でコーディネーター業務従事
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●夫また転勤(海外転勤)のため、一旦地元に子供と転居し再び単身赴任
※夫こういったご時世で海外転勤なくなり、そのまま単身赴任になる
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●フリーランスのキャリコン になるべく、迷走する↓
●今やっとフリーランスのスタートラインにたつ
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●多分、この4月でまた転勤。単身赴任解消予定
この10年で、4回目の引っ越しです。
飽きっぽい私には、まぁちょうどいいとも思えるし、いや全然落ち着かないともいえるし・・
かつて、退職したばかりの私は「転勤族の妻」である自分のことをこんなふうに書いていました。
私は、転勤族で親遠方のフォロー体制のない共働きパターン。
だから、転勤の都度フォーメンション整えて、旦那以外のところで、保育園やら、病児保育・シッターさんなどなど、いろんなカードを揃える。だけど、転勤するとまたゼロクリアで育児体制を整えなければならないという、転勤族故の厳さもあります。
たしかにその通りだったと思う。
でも、今は思います。
\\なんか私一人で背負いすぎじゃない?笑//
当時はそれが当たり前と思っていたんでしょうね。
退職した理由も、とにかく大変なことから逃れたくて、二人育てながら新しい部署でするのが怖くなって、思考停止してたと思うよ。
「転勤族の妻のキャリア」
選択肢はいくつもあると思います。
妻の方が単身海外転勤するなんてお話も聞くようになりましたよね。
何事も、育児の役割をお母さんだけが背負うと、選択肢がなくなって、八方塞がり、もう逃げたい!!って私みたいになるので、
パートナーとじっくり話し合うこと大切ですね。
(私もここ改善しているところですよー)
そして、フリーランスになると、また見えてくる世界が変わりましたよ。
こういったご時世になってみて、何事もオンラインで対応できるってことがわかったし、お子さんがいても旅するように仕事してる方もいる。
「転勤族の妻」は、拠点の選択を夫の職場に託すという点はありますが、
働くということにおいては、特別ハンデではないのかもしれないと思うわけです。(まだ私も何もやってないから、全く説得力ないけど、、私のなかでもう「転勤族の妻」だからという言い訳は通用しないなぁとは思いますw)
「当たり前」の価値観がかわると、見えてくる世界も、選択もかわりますから。
ワンオペ育児で
「家事が大変」→「家事代行頼んだらいかがですか?」
「育児が大変」→「シッターさん頼んだらいかがですか?」
「え?そんなことできないです!!」
わかります。私もかつてはそう思ってました。
でも、それを選ばないのもまた、自分なんですよね。
私は、理想の奥さん像、お母さん像にしばられてたし、
自分の親はもっと大変な環境でやってたしとか思うと、
全部自分でやらなきゃって思い込んでいたんでしょうね。
そんな自分に気付いて、その気持ちを癒していくことで、私は思い込みが外れていきました。
一人で背負っても良いことがないよなー。
我が家も、単身赴任を解消する今、2年子供達と離れていた夫と、育児も含めて二人のビジョンについて話したいと思いますよー
私達はチームなんだ!仲間なんだ!!
ワンオペなんて言葉がなくなるといいよね。。