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自分にできないことを子どもに求めるのはなぜなのか#70

今日、息子と病院に行って、息子のことで悩んでいることを話した。

「最後まで話を聞いて、その指示通りに動けないんです」

すると、お医者さんは、

「そりゃあそうだわ」

と間入れずに言った。

私も話しながら、つい数日前にスマホのフィルムを説明書を一切見ずに解体してできないと旦那に丸投げしたばかりなのを思い出した。

「ねぇ、相談したの、私のこと?」

っていうテロップが頭で流れた。困ってる母親の振りしてたけど。

「普通」「周りに迷惑をかけない」「ちゃんとする」

私は知っていいる。

そんなもん、大人でも難しい。

なんなら、人生のテーマだわ。

それでも、所詮5歳の小さな人間初心者に、自分以上を求めてしまう。

なんでだろう。

周りに注意されるから?

自分がだるいから?

わかっている。扱いづらいと「大人が困るから」だ。


友達とのことで悩んでます。

「経験する中で、学んで視野が広がっていきます。保育園の先生に指導してもらおう」

そう、私たちが青春をかけて悩んできた、なんなら今でも悩んでいる「友達関係」なども、かかわりを覚えたこの子たちがうまくいくわけがない。

ただでさえぶつかりげいこのような毎日に、怒られることで

「注意されないような回避」

まで加わって、大変よな。

わかるよ。

まあ、それ含め、生きていくうえで勉強していくことかもな。

こんなことを書きながら連日怒ってしまってるわけだけど。

まあ、指導するほど自分ちゃんとしてないを念頭に置きながら、楽しい家族というパーティーをやっていく意識で接していこう。

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