妊娠中、夫にしてもらえると嬉しいこと#61
ちょっとなんかあると、一人の時よりもネガティブで落ち込みやすくなる妊婦期。
おいしいものを食べるか寝るかしかその落ち込んだ気持ちを晴らす手段がないと思っていたけど、今日はちょっと調子いい。
もちろん、美味しいパンを海の前で「うんまー」と食べてきたのもある。
そういえば、昨日旦那と久しぶりに会話をした。気分がいいのは、そのおかげもあるかもしれない。
そう、妊娠中旦那に認めてもらう(肯定してもらう)と「生きててよかった」という気分になれる。
ただそれは、上からじゃなく、あくまでも対等にお願いしたい。
妊婦になると仕事も家事も至らぬところばかりになってしまう部分がある。
落ち込むことはあるけど、自己肯定感高めで魔女宅のキキマインドの私だが、この妊娠期間、結構精神的にキテイル。
それでもかなり助かっているのはこの3つのおかげ。
●仕事あがあること
●旦那と同等のお小遣い(現在あまりにも家事ができなさ過ぎて3万中2万を旦那に渡してるが)
●旦那の心身のサポート
里帰り出産をしていた前回2回の妊娠期は後期は地元のスタバで仕事しながら気軽に友達と会ったり、ご飯はおばあちゃんにつくってもらったり、掃除なども弟にサポートしてもらって過ごせてた。
飛行機代や家に入れるお金など、出産費用以外でよく考えたら30万~40万円くらいかかっていたと思う。
今回はコロナも、上2人がいることもあり里帰りなし(なのにお金がないのはなんでなんでなんで~)。
妊娠7ヶ月で私の体調が以前よりも悪いこともあり、序盤から旦那に家事の主導権を渡してお願いしている。
最初こそ「申し訳ない」と思っていただが、よく考えると、当たり前に毎日やってた私も偉い。
その、当たり前に毎日やってた貯金があるし、多分産後体調戻ればどうせやるから後ろめたくなる必要なくお願いしておこうと思った。
旦那も、私の状態を理解して自分が当たり前に毎日やってたように、毎日やってくれている。
すっごーく助かる。
この、対等感が旦那のすごくいいところだと思う。
夫婦のどちらかが「やったってる感」を出してくると、やった権利(ワイはえらいぞ)の奪い合いみたいになって泥仕合になる。
対等にお小遣いをもらえるのも、仕事を認めてもらえるのもありがたい。
ホルモンバランスの乱れは、思春期のあれと同等にコントロールできない。
だから、本当に「理解」が一番助かる。
生きて、家族の新しいパーティを育んでいるだけで、本当に結構頑張っていると思う。
できるときに、できることを、できるだけ。
その精神で、今日も明日もがんばるぞ。
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