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(白金台)あの有名建築家が手掛けたお寺の魅力

こんにちは

今日は、過去の建築散歩の記録という感じで、とあるお寺のご紹介です。

白金台駅からすぐの場所にある

瑞聖寺(ズイショウジ)


窓に映る不審者2名


隈研吾さんの手がけた場所だということで見学に参りました。
(なんか かしこまっている)

なんで隈研吾さんなの?とか
いつからあるの?
とかは他のもっとクレバーで詳しいネット情報でお調べいただければと思うのですが、

にわか、ミーハー、建築好き人間からすると、

先に、そういう情報ソースを見てから過度の期待をして行くと、、
お寺自体の総面積は都心ゆえ?にコンパクトサイズで、入ってすぐに全貌が一望できます。
思った以上に、地味に思っちゃうかもしれません。

いいサイトは、良いカメラ+良い角度で撮っている写真がいっぱいあるので。


iPhoneでもこんなに美しい写真

でも、結論から言いますと、非常に素敵な場所でした。

やっと、こういう引き算の美しさが心に染み渡る歳になったのかな・・・

インスタ映えとか、もう興味ないぜ!ってね。



そしてやはり、水辺があるのが、なんかグッとくる!(個人的趣味)

水辺でありながら、水の流れはないので、ガラスのように静まり返っています。
水は自然の物で間違いないのだけれど、計算された透明なコンクリートの様な佇まいが、人間すらも静寂へいざなうかのような神妙な面持ちを見せます。(??)

多分、この空間、同じ状態で、水抜きにしたら、全然受ける印象が変わるのではないかと思います。


木の奥に見えているのがステージ


中央のステージが、通常は立ち入り禁止になっており、それもまた特別感があり、とても神秘的なイメージを受けました。



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