さき てらす☆あなた幸せの種を灯す

「子は親の生き方をコピるよ」生き方を変えた言葉だった。モラ夫から子を連れ家出。バラ色な…

さき てらす☆あなた幸せの種を灯す

「子は親の生き方をコピるよ」生き方を変えた言葉だった。モラ夫から子を連れ家出。バラ色な白金タワマン生活→中身は仕事とワンオペ育児の隷属生活。極度の寝不足で常に意識は朦朧、感情は消え鬱と病気に襲われる。生きてるのか死んでいるのか分からない日々を経て、幸せを享受し伝える人生に

最近の記事

死にかけたのに、不思議と怖さを感じなかった話

#私だけかもしれないレア体験 「意識が戻ったぞーっ!」 それはいつもの日常に、不意に襲いかかってきた。 一昨年の夏、突然意識を失い、倒れた。 一瞬の出来事だった。 急に息が苦しくなって、あっという間に目の前が真っ暗に…。 気がつくと多くの人に囲まれていた。皆んな心配そうな顔でこちらを覗き込んでいる。 は?何が起きたの?? なに?この状況⁈ お店の床で無造作に仰向けで寝ている私。 「あ〜よかった、生き返った‼︎ (喜)」 店長さんは、私の硬直した左手を大切なものを

    • 癌にしてもらえたことで、沢山の人生のご褒美に気付けたお話1

      〜乳がんになってよかったこと〜 癌の告知から すでに4ヶ月が経った 私は乳房の摘出をしないで 治った人をずっと探している 「〇〇の代替療法で治った人がいる」 と皆んな言う よくよく聞くと 手術をして治っているとか どこの誰かは知らない とか そう言う人がいるらしい とか 実際に代替療法で治った人には 出会えていない 本当にその代替療法で治った という人に 私は会いたい ここまで私の試した治療と代替療法は ノニとスーパーフルーツの完全無添加ジュースを 毎日30

      • 嬉しくないけど、癌になって良かったこと

        〜癌になってよかったこと〜 癌になったのは正直残念なこと 嬉しい人は、そうそう居ないだろう ただもし 良かったと言えることが あるとするならば それは 癌になった人の気持ちが 分かるようになった と言うこと 私は25年ほど 分子整合栄養医学を学んだ 学んだり実践したり だから 信じていた 癌にならない とは言い切らないが 癌になっても 大手術しなくて なんとかなるんじゃないか… と言う淡い期待を抱いていた だが 現実は違った 「切る」選択肢が最初だった そ

        • 誰もいないはずの夜明け前、何度もアイスピックで突き刺されたお話

          予兆はずいぶん前から出いた この1年前から、夜明け前になると
 誰かが私のお腹に 
アイスピックを突き刺す それも毎朝、、、

 私は体をくの字に曲げて
 激痛とともに飛び起きる

 目覚めるのではなくて
文字通り
 「飛び起きる」のだ 
睡眠に入ってから
 まだ4時間くらいしか経っていない 寝ぼけ眼のままだが、 
必死に状況を確認する

 大丈夫… 私のお腹は流血してない 周囲に
アイスピックも見当たらない とりあえず私は生きているようだ 決して夢を見た

        死にかけたのに、不思議と怖さを感じなかった話

          そう、私が癌になるにはそんな予兆があった。だけど…

          1年前半に、突然体が動かなくなった。 確か建国記念の日の直後だから、2月。 大手の企業に勤めてた私は、 なんだかずっと 居心地の悪さを感じていた。 出産後育児休暇明けからの 自分の在り方は それまでとは別人みたいだった 嫌われないように、 周りに気を使い 常に人の目を気にして ビクビクしてばかり 辛くて、苦しくてしょうがない 全く自分を出せないで いた 自分らしくない 自分らしく振る舞う と言うことが わからなくなってしまった どうしたら居心地よく生きられるの

          そう、私が癌になるにはそんな予兆があった。だけど…

          乳がん日記

          2021年3月27日 乳ガンを告知されました。 50歳 子供中学生 戸籍上の夫50歳(別居3年目の春) まだ、死ぬわけにはいかない。 けど、 もう手術はたくさんだ。 初めて「癌」と言う細胞に真剣に向きあった。 癌キャリアとしてどう生きて、 どう克服していくか?を 綴る日記としていこうと思います。