サイパン本島からマニャガハ島に行ってみた
サイパン本島から2.5KMほど沖合に、マニャガハ島という小さな離島があります。島にはレストラン、トイレ、シャワー等の設備はありますが、基本的には、日帰りで訪れる場所とのことです。
コロナ禍以前は数多くのツアー会社が、オプショナルツアーとして、マニャガハ島へのツアーを実施していたと聞きましたが、現在は以前と比べ閑散としていると、伺いました。
今回はサイパンで知り合いになった方から、サイパンからマニャガハ島への送迎をおこなっている、ボートオーナーの方を紹介していただきました。
船賃はサイパン島↔マニャガハ島、往復で20ドル。これにはホテルから桟橋までの往復の送迎が含まれます。加えて、出港時にサイパン島の施設(桟橋)使用料、2ドルと、マニャガハ島の入島料を到着後、10ドル徴収されます(いずれも1名の料金)。
今回の往路は貸し切りでしたので、好きな時間にホテルを出発することができました。ただし、復路の船は午後4時が最終のピックアップということで、他の来訪者2名と乗り合いでした。
出港時、サイパンの桟橋で、ウミガメやエイを見かけました。
ライフガードはいませんでしたが、遊泳エリアはロープとブイで囲われていて、意外と狭い印象を受けました。エリア外に出て泳ぐと監視員のボートがやってきて、注意を受けます。
わたしはずっとビーチにいたため、行きませんでしたが、島には遊歩道があって、一周できるそうです。
ビーチのシャワーは使えましたが、午後3時でストップするようでした。
マニャガハ島の管理官から聞いたのですが、観光客が減って、マニャガハ島のビーチや海が以前よりきれいになったとのこと。島の自然やビーチはよく管理されている印象を受けます。
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