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ゴミを宝に変える研究所を発足します!

誰かの古着を着て、元空き家に住み、できるだけ地産地消を心がけ、手触り感が溢れ、愛が循環する衣食住の生活をしている。

「誰かが大切に使っていたんだ」と思うと心がときめくし、埃を被って古くなってしまったものを磨き上げ、次世代が使えるようにすることも楽しいと思える。毎日がまるで宝探し。普段口にするものは、近くで採れた新鮮なものでありたいし、皮ごと丸ごと食べて、大地と作り手に感謝しながら時間を過ごしたい。

私が生まれる前に苦労し、努力を続けた人たちに毎日ありがとうを伝え、今を存分に楽しみ、次の世代にありがとうを受け継ぐ。

これが、地球にも地域コミュニティにも私にも誇りに思える生き方で、そんな愛の循環が美しい。

でも、多くの人は、新しい服を買い、新築を建てて、どこか遠くの場所で採れた食べ物を口にしている。それって、本当に豊かなのかな?感謝の循環はどこに行ったの?どうして地球にはこんなに使われなくなってしまったものが多いの?まだ使えるのに、勿体無い!

そんな疑問があるから、ゴミを使ってどれだけ宝に変えられるか研究したくて、去年はこんなことをしていました。

2023年6月: 空き家で開催した生成AIのワークショップ

https://note.com/pmdao/n/n28f5032d656f


2023年9月: 竹の廃材や海のゴミ、空き家や神社のゴミを活用して会場設営した海辺のビジネスコンテスト
RKC高知放送
『ノマドワーカー』時間や場所を問わない働き方を提案」2023/9/27放送

2023年6月~2024年現在:元神社の空き家に住みながらリノベーションし、合計85人のノマドワーカーを誘致。
2023年6月〜2024年3月時点で85人が滞在。その内、フランス人、アメリカ人含む、5人が住民票を移した。

全部ワクワク楽しかった〜。たくさんの人に協力していただき、最後までやり切ることができました。

2023年度までは私が一人でアイディア出しをし、その都度チームを作って実行までを行っていましたが、
2024年度からは2名の仲間と共に最強のチームとして活動します!

今年の研究メンバーについて

代表:合同会社Reena CEO/高知県須崎市の政策アドバイザー 水戸り〜な
26歳。生まれも育ちも北海道。慶應義塾大学とフランスのESSEC Business Schoolを卒業し、コロナ禍でパソコン一つで旅をしながら好きな時に好きな場所で働くノマドになり、今までで20カ国以上を旅した。新卒でSalesforce Japanに入社し、車中泊生活その他あらゆる方法で日本を旅した。2023年6月に高知県須崎市で起業をし、空き家を活動したノマド誘致/起業家支援事業に挑戦中。古着、地産地消、空き家、の衣食住生活が好き。

Entity design studio Co-founder Greyson Assa
24歳。環境デザインの会社「ENTITY design studio」の代表。スタンフォード大学の環境・サステナビリティ科学の理学士号と理学修士号を取得。2021年、ENTITY design studioで学生起業をし、ニュージーランド、メキシコ、イギリスに事業を拡大した。
現在は、高知県須崎市に移住し、サステイナビリティアドバイザーとして、地域に根ざした持続可能な開発のためのプロジェクトを推進している。

慶應義塾大学経済学部 藤田康範教授 専門:応用経済理論
ミクロ経済理論に基づいて経済政策や経営戦略を立案する。藤田教授のゼミでは、「感動の設計」をテーマに、様々な人、企業がもつ課題に対して、解決案を提案し実行する。高校生や地方自治体とコラボし、フードロスや空き家を活用した研究を行なっている。

今年は、海の上に浮いてゴミになってしまっているイカダで庭を作ったり、ゴミでアートを作ったり、廃材で空き家を改修する予定です!楽しみ〜。是非、遊びに来てくださいね♪


私の夢である空き家活用×ノマド誘致事業のために使わせていただきます🌎🐞