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チョコレートが欲しくなる

 私は、小さい頃から間食をする習慣がありません。
 ポテトチップスとかクッキーとかあまり食べた覚えがありません。

 ただし、チョコレートは例外です。
 
 小さい頃のチョコレートの記憶といえば、チューブ入りチョコレートです。これが好きでした。手と口の周りをべとべとにしながら食べました。

 次のチョコレートの記憶は、明治の板チョコです。

 これは、最近も買って食べていました。チョコレートの基本。板チョコは明治だけでなく、森永、ロッテと公平に食べていました。

 バーに行くことができるようになって、あてにキスチョコを食べるのがおしゃれと思ってました。

 「フォレスト・ガンプ」という映画を見てから、いろいろな味のチョコレートが入っている、箱入りチョコレートを買って食べるようになりました。

 フォレスト・ガンプが言う、” Life is like a box of chocolate, you never know what you're gonna get.”(人生は箱入りチョコレートみたいだ。何が出てくるかわかない。)というセリフに惹かれました。

 箱入りチョコレートでは、Lindzがすきです。海外旅行に出た時、空港の免税店には大体あるので買って帰ります。

 最近、チョコレートがテーマの小説も読みました。アレックス・シアラーの「チョコレート・アンダーグラウンド(原題:Bootleg(密造))」という本です。

 子供向けの本なのかもしれませんが、非常に面白かったです。

 選挙で勝利をおさめた健全健康党(英語は“The Good For You Party”)は、健康のためにチョコレートの製造、販売、保持、食べることを禁止します。

 厳しいチョコ取り締まりの中、二人の少年とおばあちゃんを始めとした人が、密造と販売をはじめ、ついには”健全健康党”の支配をひっくり返すというお話。

 この本をよむと無性にチョコレートが食べたくなります。私は読み終えた次の日、喫茶店でチョコレートを頼んでしまいました。チョコ会社後援の小説か。

 実は、ここのところかぜを引いて体調良くありません。

 免疫力を高めようとチョコレートを買いに行きました。イギリスにいるのですから、イギリス製のチョコレートにしようと見つけたのが、見出し画像のCadbury社Dairy Milk。

 免疫力高まったぞ。

 これでまた、チョコレート買いに行ける。
 


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