最近、妻の白髪が増えてきた。 でも、なぜだろう。 白髪の数だけ妻が大切に思えてくる。 人は年を取る。 いつかはさよならをしなきゃいけない。 だから、 ”一日一日を大切に生きよう” そんなことは分かってる。 だけど日々の忙しさに溶けていってしまうのだ。 だから僕たちには”実感”が必要で、 「白髪」にはその実感を得るという、 とても尊い役割が備わっているのかもしれない。 大事なことを忘れそうになったとき、 「優しくなれよ」と、白髪は僕に語りかける。
タイトルは今日届いた新田さんのメルマガのワンフレーズから取りました。 メルマガの本題とは関係ないフレーズなのですが、めちゃくちゃ共感したので、僕なりに掘り下げてみたいと思います。 まず、僕も新田さんと同じように、抽象的な概念で思考するのが昔から癖になっています。 だから、人と会話してもなんか噛み合わないんですよね。 例えば会話の途中に、 「あ、それってまさに星の王子様だね!」 みたいな相槌を打つとポカンとされる、みたいな。笑 だからいつしか発言することが怖くなり
今日は家のモノを整理してたら、ふと以下のようなことを考えました。 つまり、すべての基準は"今"であるべきという概念。そうすると必要なものってそこまで多くないんですよね。 過去に役立ったものだったり、未来に必要になるかもしれないものだったり。そういう類のモノは手放しても良いという感覚になりました。 さらに「なんでこんなの買っちゃったんだろう」といったよくある後悔もいらなくなります。なぜならその時にはその時なりの"今"があったわけですからね。 で、そんなことを考えながらふ
「美しさ」という言葉を聞いて あなたは何を思い浮かべるだろうか? 僕の場合、 真っ先に思い浮かぶのは自然だ。 木々の隙間から漏れ落ちる光。 枯れ木に絡まる蜘蛛の糸。 水たまりに映る赤い夕陽。 自然はどの角度から見ても美しい。 人工物だって負けてはいない。 神社は自然と同じくらい美しいし、 iPhoneは洗練された美しさがある。 そうだ、おばさんが作ってくれるカボチャのシチューも美しい。 そう考えると世の中美しいものって沢山あるんだなと思う。 そんなことを考えてる
「寝る前の食器洗いサボっちゃったなー…」 そんな日、ありませんか? 僕はしょっちゅうあります笑 で、その度にいつも思います。 食器洗いには利息がつくなぁ、と。 すぐに洗えば洗剤つけなくてもスルッと綺麗になるのに、 次の日になると「お湯+洗剤+たわし」のコンボで頑張っても なかなか汚れが落ちなくなる。 で、 きっとこれは食器洗いに限った話じゃなくて、 すべてのことに言えるんだろうなと思う。 先送りにしちゃった返信には後ろめたさが発生するし、 溜まりに溜まった書類には
こんにちは、ノマです。 2回目の16時間チャレンジを終えたので、 また少し感想のようなものを書いてみたいと思う。 まず、今回のチャレンジは計画も何もなく突発的に「あ、今日16時間チャレンジやろう」と思い立ちました。 思い立った理由は、 ズバリ"引き戻し現象からの脱却"。 実は、年始から「家族に怒らない」というチャレンジを実行中なのですが、チャレンジの前日は少し危ない場面がありました。 そこで「これはヒキモちゃんがやってきたな…」とメタ認知できたので「よし!16時間チ