追う

50作目
2024年5月4日「殺人鬼の存在証明」を鑑賞
☆☆☆☆

3年前に捕まえたはずの殺人鬼が誤認逮捕で、真犯人を捕まえるために
躍起のなる話

まず、時系列の入れ替わりが激しくて、わかりにくかった。
犯人のことだけならいいが、実話を基にしたという”付け足し”が
あったせいで、登場人物が増えて、複雑になっていた。

だけど、面白い。
これは多分、全てを理解した上で2回見るのが一番いいのだろう。

正直いうと、最後の30分ぐらい?
以外はいらないと言ってもいい。
事件を追っていると思っていたら、自分が追われていた。
という展開はなかなか面白かった。

でもやっぱり時系列が入れ替わりすぎて、
誰がどんな動機で、どう動いているのかが、
わかりにくいのは否めなかった。

驚きの展開というかオチまでのクライマックスというか、
ここで一気に面白くなるんだけど、
それまでがなかなかダラダラで、しんどさがある。

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