『インタラクティブ動画元年となるか』

2020年4月20日 16:08

（自身、Linked Inより転載記事。2020/4/20）

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ソフトバンクは、”2040年の世界”を体験できる「すごい明日を、みんなのものに。」というプロジェクトをスタートさせ、その中で”インタラクティブ動画”「すごい明日体感ドラマ」を公開しています。

［すごい明日体感ドラマ］
https://tm.softbank.jp/sugoi_ashita/

近い将来、こういう未来がやって来たら楽しいだろうなと、ワクワクするドラマでした。

と思いつつ、映像会社としてついつい注目してしまうのが、この”インタラクティブ動画”という手法です。
ドラマの中でストーリーの分岐地点があって、視聴者がどっちの物語に進むかを選択できるようになっていたり、設定されたポイントをクリックすると、その商品の詳細が確認できるようになっています。

これからの動画は、視聴者が初めから最後までをただ見るだけではなく、自分に関係のある部分から見始めたり、興味のある物語だけ選択して見ていく動画が増えていくかもしれません。

例えば、商品の説明書が今後は動画になるとすると、初めから見る人もいるでしょうが、知りたい部分から見る人もいるでしょう。

リクルートムービーの場合だと、会社概要は知っているから、「先輩のインタビューから見たい」という人もいるでしょう。

今までは、たくさんの動画を作っていましたが、１本の動画の中にそれぞれに合わせた分岐点を作る方が、視聴者も参加している楽しみや没入感が大きく、完全視聴率の向上に繋がるかと思われます。

法律相談所や保険の窓口ではないですが、私も無料でインタラクティブ動画やドラマのシナリオについてのご相談をお受けしております。
まずは、メールかメッセージでご連絡を。

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『インタラクティブ動画 元年となるか』