『シナリオを書く』
(自身、Linked Inより転載 2019.7.15)
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「シナリオを書いてみたいけど、文章力がないから・・・」という話をたまに聞きます。
私も初めはそう思ってました。
しかし、シナリオの講師から聞いた言葉が自分にも出来るかもしれないと思わせてくれました。
「シナリオというのは、ほとんどが“セリフ”でできています。セリフでは普段話している会話言葉が使われます。わざわざ難しい言葉を使う必要はなく、むしろいつも通りのしゃべり言葉の方がリアリティが生まれるので良いです。ですから、普段普通に会話をしている人はシナリオを書くことが出来ます」
というお話でした。
(もちろん、時代劇などではそれなりの言葉使いが必要ですが)
なので、文章力なんて気にせずに、まずはチャレンジしてみてください。
シナリオは一般の方が目にすることはあまりなく、主に撮影スタッフの方が見ます。
プロデューサーや監督、役者の方はもちろん、カメラ、照明、音声、美術、他にもたくさんのスタッフが。
ある意味、その方々への指示書でもあるので、少し特別な書き方をします。
そこが小説などとの違いでしょうか。
会社や個人でちょっと動画を撮ることになった、撮ってみたい。という方は、いきなり撮影に入るのではなく、まずシナリオを書いてみてはいかがでしょうか?
もちろん、自分で書かなくても人に頼むという手もあります。
法律相談所や保険の窓口ではないですが、私も無料で映像やシナリオの相談を受けております。
まずは、メールかメッセージでご連絡を。
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