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チャリのお話

ゴールデンウィークにチャリ旅に出る予定でして、東京ー浜松ー東京と、約600キロ程度をのんびり走ってこようかと思っています。

大体の予定として、2-3日かけて東京から浜松まで、キャンプ地でテントで寝泊まりしながら行く予定で、明るい時間帯だけ走って、18時以降はキャンプ地でのんびり、ご飯食べたり、体を綺麗に出来るところがあればラッキーかなくらいの感じです。

浜松に着いたら、友達の家の裏庭で2-3日キャンプ予定。そして帰路は行きの逆予定で、またのんびり帰ろうかと。

これが出来ると、大体東京-関西圏の片道の距離が600キロ程度なので、ここらへんが視野に入って来る。

で、何に乗って行くかと言うと、Bombtrack Hook EXT。グラベルバイクと一般的には言われている。最近は自転車のジャンル名をいちいちつけるせいで、よく分からないけど、そんなものは覚える必要はない。大事なのは、自分にとって必要な事が自転車に対して分かっていればいい。

タイヤの太さ、ダボ穴の数と位置、ジオメトリー、ギヤ比。走る場所と目的が分かれば、自然に必要な自転車が決まって来る。

今回はロングライド、荷物をたくさん積む、箱根の峠を越える。そしてそれを快適にこなせる様に考えた結果、
こうなった訳です。

Bombtrack Hook EXT

グラベルバイクと言われていますが、グラベルは走りませんし、タイヤもノビータイヤが最初に付いていましたが、スリックに変えました。

Frame Pump

さらにフレームパンプをロングライドに持って行きます。ペダルはハーフフラット、ハーフSPD。フロントラック、リアはサドルラック、フォークは左右にカーゴ。タイヤは650Bの49mm幅。ギヤ比は完成車で買った時のまま。箱根の峠を越えるのも十分可能なギヤ構成。でも別に辛ければ降りて自転車を押せばいい。別に修行をしたい訳でも、辛い思いを願ってするほどマゾでもない。ちなみにフロントギヤは1Xだけど特に好きって訳ではない。2Xや3Xの方が好き。

こんな感じでこれが僕の、今回にチャリ旅を目的とした時の自転車構成なのです。もっとハンドル高、サドル高、サドル角、ステム長、ステム角、クランク長などなどありますが、それは気が向いたら話します。

今言える事は、自転車って凄いんで、自転車の魅力についてこれから話せていけたらと思っています。最高の1台にみんなもいつか出会ってほしくて、僕は自転車の競技とか速く走る事にはなんの興味も無いのですが、自転車を小さい時からずっと乗ってるし、自転車が好きなので台数も普通の人よりは多く持っていて、すごーく長い時間が掛かってしまったけど、やっと自転車楽しく乗るための、自分のためのセッティングが分かって来て、今とても楽しく、有り難味を感じながら自転車に乗れる様になりました。これは他人には僕セッティングを見出す事は出来ないんです。だってボクの体は僕しか感じる事は出来ないから。自転車屋さんやフィッティングしてくれる人はあくまでレコメンデーションまでしか出来ません。それをファインチューニングするのは自分だけです。

そんなこんなで、ゴールデンウィークに天候の問題が無ければ、ゆっくりチャリ旅をして来ます。その事はまたの機会に書けたらと思います。


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