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bokulano

夏の星座にぶらさがる
まさかね
そんなファンダジー
繋がるはずない電話
今お前に逢いたいよ

ほろ酔い気分で
おなかいっぱいだって
星がきれいよって
なぁまた一緒に歌おうなって

煩い街が今夜はいっそう寂しくて
見えないものが恋しくなる
ただ街が華やかに着飾って
目くらましをくらってるだけ

輝いて
輝いて
どんな遠く離れていてもさ
大丈夫
繋がってるんだ
僕らは星座なんだよ


庭の百日紅が一段と色づいて
夏野菜は生き生きと食卓に並ぶんだ
氷いっぱいの麦茶を飲み干したって
この温もりがわかる人間でよかったな

田舎町をぶらりと散歩して
鳥虫獣草木花
血は巡り呼吸をしている
ましてや大好きな君と笑ってる

輝いてる
輝いている
どんな哀しい涙が
こぼれたって
輝いているよ
だって
今日も陽が昇るんだ

輝いて
輝いて
どんな遠く離れていてもさ
大丈夫
また逢えるから
僕らは星座なんだよ

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