そのときに必要とする映画に出会える幸運-映画のことばかり考えてる。part5

 特定の映画の話ではありませんが、荒んだ気持ちや落ち込んだ気持ちを不思議と癒してくれる映画に出会うときがあります。
 振り返るとそれほど面白い映画でもないはずなのにそのときの自分の心にしっくりとはまりこみ、欠けた部分を癒してくれる映画です。
 こんなときに観る映画は不思議と明るい映画ではダメなのです。明るい映画のポジティブなエネルギーは落ち込んでいる自分を癒すどころかダメ出しするような気がするのです。
 では、どんな映画がいいのか?それは、正直に言えばわかりません。でもアクションやセックスのような刺激が少なく淡々と語られる物語であるように思います。明るい映画では無くても人の優しさに触れられる作品であればなおいいですね。
 ただ最後は運です。映画が面白いかつまらないか。自分の気持ちにはまるかはまらないか。それは、観てみるまでわかりません。
 幸運にも面白い映画や自分を癒してくれる映画に出会えたらそれはやっぱり素晴らしいことです。
 確率で考えればたくさんの映画を観ることが近道でしょう。でも日頃の行いなんかも大事かもしれません。

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