主観と客観

私は人付き合いが苦手だと自分で思う。

人見知りだし、自分を表現することが苦手だ。

私は誰かと会話を交わした後、脳内でいつも反省会を開く。

「さっきの会話の中で、感じの悪い言い回しは無かったか?」

「客観的に見てどうだったか?」

しかし、今日は考えてしまった。真の意味で ”自分を” ”自分が” 客観的に判断することなどできるのだろうか。私が1人で考えてる限り、”私の主観”からは絶対に脱出できない。

そう考えると、ネガティブな私は(この評価も主観だが)脳内反省会を開催する度に悪かったポイントを探し出しては、自責してきたのかもしれない。負のフィルターである私の主観を通せば、あらゆる事象がネガティブに映ってしまう。

自分自身を認めるためには、脳内反省会の開催頻度を減らす方がいいのだろうか。

いっそのこと、幽体離脱でも出来たらな。

ポジティブに成長した未来の自分が毎回、反省会を開きに来てくれても良い。

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