やる気スイッチ【キャリコンサロン編集部】#32
週の真ん中のアウトプットであるnoteを、毎月恒例のお朔日参りの後に書いている奥山です。
今年入会したキャリコンサロンの中のひとつの活動であるキャリコンサロン編集部は、NINTENDO Switchを配り歩いているかもしれない集団です。
今週のテーマは“やる気スイッチ”ということで、ものすごくどえらいテーマが来てしまいました。なにを隠そう、30年くらい前に無くしてしまったからです。さぁ、困ったこまった〜〜
やる気スイッチを探すところから始めよう!
結論から申し上げると、そんな便利なモノはないですね。いや、別の意味のやる気スイッチならあるかもしれないですが(謎)
そもそもワタクシにとってのやる気スイッチとはなんだろうか??
キャリアコンサルタントの観点で申し上げると、それこそが自己概念ではないかと思うのです。そっと背中を押す的な、そんな役割を担っているのがキャリアコンサルタントであると思います。
そっと背中を押す、、、そんなタイミングはいつなのか?
「(上島)押すなよ!押すなよ!絶対に押すなよ!」 出典 atsites.jp
この「押すなよ」の一声が、いわゆるやる気スイッチなのかもしれません。そんなスイッチを、ワタクシも探したいものです!!
ワタクシのやる気スイッチ
それはズバリ、その物事に対してワクワクするかどうか、ですね。
めんどくさがりで天邪鬼で内気な性格のワタクシですが、ワクワクすることに関しては手が伸びます。
↓こんなイメージです↓
出典;ONE PIECE 323話 「出港水の都!男ウソップ決闘のケジメ」
ワタクシ、ゴムゴムの実を食べたわけではありませんが、面白そうな事が耳に入ると手が伸びます!
そのワクワクの源泉を辿った先は何があるのか?
ただの直感です!直感をとても大切にしています。直感に目を瞑って失敗したことが多々あり、自分の直感を信じることの重要性を、40年生きてきて感じている今日この頃です。
話は戻しますが、直感でワクワクしたことに関してどんなにハードルが高くても、それをクリアするように思考が働きます。うまくいくかいかないか、それは神のみぞ知るところになりますが、とにかく、ワクワクすることがワタクシのやる気スイッチなのだと思います。
自然にパチンと入るスイッチですね!
やる気スイッチを強制的に押す方法!
知りたいですよね〜〜
ワタクシの場合ですが、簡単に説明すると、「自分を谷底へ突き落とすor退路を断つ」です。自分のやる気スイッチを強制的に押した経験を書いてみます。
あれは2013年の8月下旬のことです。
実はこのとき、キャリアカウンセラー養成講座が終わったタイミングでもあります。8月に講座が修了し10月に筆記試験が迫っていました。
正直、筆記試験に不安を覚えていましたので模試を受けてみます。すると結果は「合格の可能性D」という瀕死の状況!
そこで、仕事量を調整し20時〜23時を勉強の時間に設定し試験までの40日間を過ごしました。期間中は禁酒!夜も呑みに出かけないという徹底ぶり。また、戦略的に取り組むことで1次試験(筆記&論述)をクリアし2次試験(実技)へ。
2次試験の実技(ロープレ)は30日以上離れていたこともあり、とにかく練習を重ねる日々。そんな日々の中でキャリアカンセラーの実技試験を受けることを話すと返ってくる言葉、
「誰でも1回は落ちるから、気軽にね!」
こんなことを言われると反骨精神の塊だったワタクシは満面の笑みでこう言います
「1回で合格するので、大丈夫です♡」
まさしく退路を断つ瞬間です。そのおかげかどうかはわかりませんが、宣言通りに1回で合格することができました!
さいごに
ドラえもんの道具の様に、体につけてポチッと押すだけで機関車の如く猪突猛進できるやる気スイッチがあったら、どんだけ人生が楽なのかと考えたこともあります。
ま、そんな便利なものがあるわけありませんが、もし存在していたら、自律的な人生は送れなくなってしまうでしょう。それだけ、自分のやる気スイッチを自分で押すことは、大切なことなのだと思います。
ただ、自然と押されてしまう状況があることも事実!
呑むと自然とスイッチ入りますよね〜〜〜
ではまた!
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