A Guide for Creative Teams Working Remotely Vol:1

InVisionがコンテンツ作成プラットフォームであるCerosとチームを組み、デザイナーが機能的、また効率的に作業するための決定的なロードマップを作成しました。リモートで作業するクリエイティブチーム向けのガイドでは、チームの成長を支援するために必要な以下のツールと戦術を提供しています。

A Guide for Creative Teams Working Remotely

リモートで作業することは今や新しい規範となっており、実際オフィスを共有しなければ不可能だと思っていた作業の主要な側面の多くは、どこからでも達成できることがわかってきました。これにはコラボレーションも含まれます。クリエイティブ・チームは、一緒にいられないときに共同作業するための新しい方法を見つけ出そうとしています。

今年は、日本も含め海外でもほとんどのデザイナーは6か月間自宅で仕事をしています。InVisionの調査によるとInVision Freehandの毎週のアクティブユーザーが130％増加しています。また3月以降、MarkUpの毎週のアクティブユーザーも300％増加しています。

リモート環境における信頼の文化を築くために
生産性の高いチームを作成することは、場所ではなく人についてです。 クリエイティブ・チームをリモートで繁栄させるために必要なツールと戦術は次のとおりです。

お互いを知る
お互いを知ることを優先することによって、チーム・ボンディングを強めることができます。個人的なことをチームメイトと共有すると、チームは強力で永続的な方法でつながります。

内向的な人に優しく
リモートでの作業は、内向的な人にとって困難な場合があります。Zoomコールでは、同じ少数の声が会話を支配するリスクが高くなります。つまり、優れたアイデアが聞こえなくなる可能性があります。 真に包括的な職場環境は、音量に関係なくすべての声を歓迎します。そして、それは信頼の文化を確立することから始まり、誰もが貢献することを歓迎することが大切です。時間と労力をかけて全員が参加していると感じられるように務めることが大切です。

ミーティング前に議題を提供
ミーティング前に議題を参加者全員に送信し、各自コメントを加えるよう依頼します。 これは、人々の意見が評価され、歓迎されていると感じる環境を作り出し、より生産的な会議をもたらします。 何が議論されるかを明確にし、事前にチームの視点を捉えることで、より短く、より焦点を絞った、より価値のある会議が可能になります。

また、ガイドではアイス・ブレーカーで、ミーティングを開始して、人々がリラックスして交流できる環境を作り出すことを奨励しています。

創造性の育成
リモートでの作業には利点があります。一部のタスクはより多くの時間と考慮を必要としますが、距離がチームの作成とコラボレーションを妨げる必要はありません。 結果は場所ではなく人から来ることを忘れないでください。 あなたとあなたのチームはリモートで成功する可能性がありますが、プロセスの再考が必要になる場合があります。

クリエイティブ・プロセス
クリエイティブ・プロセスをチームメンバーにシェアすることはとても大切な作業です。
例えば、カフェで誰かに新しいユーザー・フローを見せ、印刷用紙にアイデアを書き留めさせるだけの簡単なものです。 これらのすべてのアクティビティは、リモート環境でも実際と同じくらい重要ですが、それらを達成するには、より多くの意図が必要になる場合があります。 プロセスの調整、文書化、チームとのコミュニケーションについてより慎重に行うことが重要です。

クリティーク
クリティーク（批評）はデザイン・プロセスにとって非常に重要です。 リモートでそれらをうまく行うには、レビューのためにプロジェクトに関するフィードバックを共有するために会議をスケジュールします。参加者は、共感と関与を促すために、ミーティング中もビデオをオンにしておく必要があります。

プロトタイプ
リモート環境に切り替えたときに、チームがこの可視性を失わないことが重要です。Slackのプロトタイプへのリンクを投稿し、チーム全体の意識を高めることが大切です。MarkUpなどのプラットフォームでコメントを明確に表示し、状況に応じて説明することで、チームの整合性と説明責任を維持できます。これらのコメントをアクションアイテムのオープンリストとして維持することで、目の前のタスクを実行するためのエンパワーメントが促進されます。

チェック・イン・ミーティング
リモートでの作業はコラボレーションをより大きな課題にする可能性がありますが、同時にパートナーのニーズをより深く理解する機会にもなります。 効果的なコラボレーションを構築するためのいくつかの基本的ですが不可欠な手順を次に示します。まず、自分と共同作業者が協力してチェック・イン・ミーティングを増やし各役割に対する共感を構築できるようにします。この作業をしばらくの間続けることを推奨しています。

共有ツール
共有ツールは効果的なコラボレーションをサポートし、より効率的なワークフローを実現します。
デザイナーは、エンジニアに仕事の実現を任せています。 このプロセスを成功させるには、部門を超えた強力なコラボレーションとコミュニケーションが不可欠ですが、特に分散チームで作業する場合は、課題になる可能性があります。 リモート設定での誤解、非効率的なワークフロー、遅延を回避する方法は次のとおりです

エンジニアとのコミュニケーション
エンジニアを早い段階で考え、何が可能かについて話し合い、ユーザーのニーズを中心に共有された共通の目標を作成します。また彼らが容易に意見やアイデアを提供できるようにすると、より良い結果が得られます。敬意と共感をもって常にコミュニケーションをとります。 頻繁にチェックインして、発生する可能性のある問題に対処し、共有ソリューションを開発します。