脳フェスをねぷた祭りへ!
おはようございます。コバヤシです。
タイトルをみて、
「おいおいコバヤシ。妄想も休み休み言え」
と思われた方。
安心してください。それが正常です。
しかし!
正常という枠組みをやすやすと突破していくのが、脳卒中フェスティバル!
なんと、正式に、
来年の五所川原立佞武多に参加することが決定しました!
五所川原立佞武多は、青森三大祭りのひとつで、
青森、弘前と並んで参加者数110万人を超える、超大規模祭りです。
圧巻は、高さ約25m超えの山車。
いわゆる『ねぶた祭り』は横に広い山車なのに対して、『立佞武多(たちねぷた)』は、ビルの6階相当の高さが魅力!
なぜ、そんな日本が誇るお祭りに脳フェスが参加することになったか?
経緯を詳しく話すと、本が一冊書けそうなので、簡単に説明すると、
衣服のゴミからねぷたを作る『アップサイクルねぷた』を発案したデザイナーの方を紹介してもらう
ねぷた祭りの制作者さんを紹介してもらう
脳フェスがアップサイクルねぷたの山車を作り、ねぷた祭りに参戦することになる
この3工程でした。
はやっ!
いやぁ、素晴らしい人とのご縁は、速度と規模をもたらしますよね。
一気にインクルーシブでアップサイクルなノウフェスネプタまでの道のりが開けましたよ。
(カタカナってなんかカッコいい)
じゃあ、
なぜ参加しようと思ったのか?
確かに光栄だし、めちゃくちゃ楽しそうだけど、『ねぷた祭りに参加する』ことがゴールだとしたら、私はその道を選んでいませんでした。
ではなぜ参加させていただいたのか?
それは、『立佞武多』がキッカケで、その先の未来が広がる予感がしたから。
どういうことか?
私は、立佞武多は、『起点』となると思っています。
先日、青森に見に行った時にも痛感したのですが、その迫力と荘厳さは、なんか心にダイレクトに響くんですよね。
設計図を作らず、A3くらいの手描きの平面図から作り上げたとは思えない程の精巧さや、造形の素晴らしさ。
その、『ひとのちから』が、もうガツンと心を震わせるワケです。
それを見て、コバヤシは思いました。
立佞武多をキッカケに、人生が変わるひとがいるかも知れない
脳卒中当事者・健常者関係ない祭りの形を、脳フェスねぷたをキービジュアルに全国に広められるかも知れない
自治体と組むことで、持続可能なデザインが、構築出来るかも知れない
って。
目の前に広がる楽しそうな未来があったら、迷わず飛び込むコバヤシとしては、
『お願いします!』
以外の選択肢はありませんでした。
例え、予算が全然なくても
(誰か助けてください)
と、ここまでが、11月27日(日)に、ららぽーと 名古屋みなとアクルスで行われる
脳フェスねぷた貼り体験
の成り立ちでした。
当日は、青森から職人さんを複数名ご招待して、皆んなで紙貼り体験をします。
脳フェス名古屋の会場でつくった脳フェスが、
来年の夏に青森のねぷた祭りに出る。
そして、その先の展開も!
ぜひ、ご体験くださいませ!
脳フェスねぷた貼り体験
場所:センターコート
時間:11時〜15時
料金:無料
「楽しい!」をみんなへ。この理念のもとに、全ての脳卒中経験者の可能性を世の中に伝えている、脳卒中フェスティバル。サポートいただいたお金は、全額脳フェスの活動資金にさせていただきます。ご支援をよろしくお願いいたします!