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修学旅行(ソロ)

目もくらむような真夏の日差しのパワーが、ますます皆さんの発展の後押しをしていることと存じます、のずわですよろしくー

相変わらずコロナは流行り散らしていますが皆さんはお元気でしょうか。夏休みに入り、昼起き夜バイト深夜グダグダとかしていませんか?まーこれは僕自身なんですけども。それはさておいて

先日、バイトで擬似3連休が取れたので、京都奈良へいきなり旅行に行ってきました。前からどこかに行きたいな〜とは思っていて、たまたまタイミングが合ったので行った次第です。

本当は青森に行きたかったけれど、大雨警報が出ていたのでやむなく京都にしました。ちなみに青森に決めたのは前日、京都に変更したのは出発2時間前です。アホすぎる。でもこれがいいのです。

行き先を京都に決め、観光したい場所を考えていた時に、前々から京都国立博物館、奈良博物館は人生で1回は行きたいと思っていましたが、なかなか行く機会もなく、もっと大人になってから行くのかな〜と想像していました。でも思っていたよりずっと早くそのチャンスが巡ってきたので、行くしかないやん!!!!と思いました。即断に近かったです。

ここからは日記です。かなり長いので気をつけて。


1日目

まだ関東

本当はこの日は昼頃には家を出る予定だったのですが、急遽バイトに代打で12〜16時で出ることになりました。代打の理由も仕方ないことだし、「アッ、、ッス、、、イケマスッ、、」と返事してしまった自分に責任があると思うのでしょうがないです。誰も悪くない。いや自分が悪い。バイト自体はかなーり暇でうろちょろしてたら時間終わりました。最高

一緒に仕事してた方には旅行に行くことを少し話していたので、10分前からカウントダウンを始めて16時ぴったりに送り出してくれました。本当にありがとうございます🙏かなり人に恵まれていると思います。

全力で家に帰り、シャワーを浴び、持ち物の最終確認をして駅へと向かいました。時間がないので新幹線で行っちゃお!と思ってましたが、もちろんチケットなんて買ってるはずがないのでSuicaに5000円チャージして電車に乗りました。

東京駅に着けたはいいものの、自分は1人で新幹線に乗ったこともチケットを買ったこともなかったので、かなりきょどっていたと振り返ってみると思います。インターネット・オタクなんだからネット使って調べとけよって思いますよね。

色々と聞いてわかったことは、今まで乗ってきた新幹線は指定席で時間も席も決まっていたので、堅苦しさというか窮屈さを感じていましたが、自由席って乗る時間も自由なんですね。自分的に最高です。チケットを無事買えて終電を調べてからは東京駅をぶらぶらしてました。といっても何度か行ったことがあり、しかもこれから京都行く人間としては大して惹かれるものはなかったです。嫌なかぶれ方してますね。東京駅でワクワクしとけよ。

東京駅に飽き、そろそろ京都行くか〜って気分になり、せっかくなので駅弁を買うことにしました。

やきとり弁当

駅弁屋さんに行くと半分くらいは売り切れてて、あまり選択肢は多くなかったです。やきとり好きなので惹かれて買っちゃいましたが美味しかったです。緑茶🍵は綾鷹or伊右衛門が美味しいと思ってます。他にオススメあれば教えてください。

予定(仮)では新幹線に2時間ちょい乗るのでもっとスケジュール詰めようと思ってましたが、結局何もしませんでした。追い詰められなければ自分は何もできない無能です。追い詰められても無理ですが。

何をしていたかというと、窓から景色を眺めたり(日沈んでるから何も見えない)、ノイキャン試してすっげぇ〜〜〜‼️って1人で感動してたり、シンプルに寝ていた気がします。時間を無駄にしたい方は連絡下さい。

京都着

京都に着いたのは夜9時半頃で、駅の構内にはほぼ人はいませんでした。でも改札を出ると若い人たちが騒いでてどこも同じなんだなと思いました。夜は僕には縁のない世界を見ることができます。

駅を出て、どうせ寝るだけだしネカフェでいっか!と思い向かったのですが、歩くとまあまあ距離があり、地図を見ながら歩いていたら1時間くらいかかってました。
ネカフェに着き、運動不足なのでかなり疲れていて案内してもらうと、鍵付きの部屋は1つもないらしいのです。初耳。というか情報不足です。
鍵がついてないというのは自分にとってはかなり致命的だったので泣く泣く諦めました。
身も心もかなり疲れていて、運良くネカフェの目の前にビジホがあったので、もう流れで行っちゃいました。

(いい意味で)普通のビジホでしたが自分にとっては楽園みたいなものです。というか泊まる場所って大体楽園です。そこは漫画の貸し出しサービスをやっていたので、11時過ぎにも関わらず5冊くらい読んじゃいました。読むタイミングのなかった亜人最終巻も読めました。絵もかなり好きだし、いい話だった!単行本買おうかな。

もっと練ろ

シャワー浴びた後、大体の予定を立てて気づいたら寝てました。観光地で3時に寝るべきでは無いと思います。幸先不安です。


2日目

奈良へ

二度寝かまして1時間くらい寝坊しました。
チェックアウトギリギリを攻めるべきではないと思います。🧐

2日目からは前日の反省を活かして、なるべく電車で移動することにしました。この距離歩けるだろ‼️みたいな考えしてると膝がいよいよ壊れてしまいます。既にバキバキなのに。

京都駅から近鉄に乗って奈良へ向かいました。
近鉄奈良線では、奈良に向かう途中で世界遺産の平城宮跡を車窓から見ることができます。しかもかなり近い距離で。
自分は見られることを知らなかったので、唐突に巨大な門が車窓から見れてビックリしちゃいました。地元の方らしき人々は既に見慣れているのかスルーです。自分は気になってしょうがないんですが!

奈良着

近鉄奈良駅

そんなこんなしていると近鉄奈良駅に着きました。駅を出た瞬間、あまりにも良すぎる天気が自分に襲い掛かって来ましたが、ワクワクが勝っていたので返り討ちにしてやりました。ナメんなよ‼️😁👊

奈良に来た目的は奈良国立博物館がメインで、時間があれば散策しようかな〜程度だったのでまず博物館に向かうことにしました。

奈良国立博物館

奈良博は奈良公園の中にある国立の博物館です。そのままですね。
奈良らしく、仏教に関わりのある古美術品や奈良の歴史・文化に触れることができます。

奈良国立博物館 なら仏像館

なら仏像館(本館)は、明治27年(1894)に完成した奈良で最初の本格的洋風建築。設計は、当時宮内省内匠寮技師であった片山東熊(かたやまとうくま・1854-1917)によるもので、フレンチルネサンス高揚期の様式をとっています。玄関まわりの装飾は意匠的にすぐれ、明治中期の欧風建築として代表的なものです。昭和44年(1969)に「旧帝国奈良博物館本館」として重要文化財に指定されました。

なら旅ネットより

展示はこの仏像が多く展示されているなら仏像館と、企画展などを行なっている東・西の新館がメインでした。青銅器館もありますが規模は他に比べれば小規模に感じました。(充分デカいのに)

全体的に規模がかなり大きく、館内を見て回るだけで歩き疲れました。企画展の規模が企画展ではなく(?)これだけでも充実感があります。国宝レベルの展示品が次々に出てくるのであまり詳しくない人でも楽しめると思いました。

金剛力士立像

特になら仏像館は一生分の仏像を見ることができると思います。さまざまな仏像の顔や佇まいを見ていると、何か心が動かされるような気がしました。
この写真は館内で撮影可能な展示品2つのうちの1つですが、かなり巨大でした。圧巻です。
※そういえば青銅器館も写真撮影🆗でした。

GANTZやナイトミュージアムを観ていると、どうしても動いてる姿を想像してしまい、ビビってしまいます。加藤助けて〜

自分は歴史は好きなのに全然詳しくないのですが、かなり楽しむことができました。特に仏像は日本一の規模ではないでしょうか。全く興味が無かったとしても、一生に一度は行くべき場所だと思いました。

奈良公園

奈良博を見学した後、特に行き先も決めていなかったので奈良公園をぶらぶらしてました。30分ほど歩きましたが、日陰がなく暑すぎるので自分もシカ🦌もバテていました。流石に熱中症になってしまいそうだったので、日陰がありそうな東大寺に行くことにしました。なぜ

あと、出店があったので何か食べようと思いフランクフルトを買ったんですが、2秒で落としました。最悪です。店の人はあーあって言ってました。同情するならフランクフルトくれ

東大寺

東大寺

東大寺は中学校の修学旅行ぶりなのですが案外覚えているもので、ここで写真撮ったな〜とか思い出していました。当時は混んでいたイメージがあるのですが、写真を見れば分かる通り、かなり空いていたので快適に観ることができました。さいこ〜〜!!

大仏様にお祈りし、祖父母へお守りも頂きました。
授与所の方に「おじいちゃんおばあちゃんにあげるの?偉いね〜」と言っていただきました。
ホントその通りで自分偉いと思います。幸せになって〜

興福寺

興福寺

興福寺もついでに行ってきました。
バテていたのでチラ見して帰りました。修学旅行、ここで集合写真撮った記憶あるんだけど気のせい?

京都へ

もう奈良公園で見るものはないと思い(ないわけはない)、京都に帰ることにしました。行く時は気になっていた平城宮跡も疲れていたのでスルーしちゃいました。時々車窓から外を見ていましたが、田園風景が地元と似ていたので親近感が湧きました。

京都ぶらぶら

京都駅に着いたころには夕方18時近くになっており、もう遠くに行く気力も無かったので周辺をぶらぶらすることにしました。

舞妓はんピカチュウ

ふとポケモンセンターって京都にもあるのかな?と思い調べてみると、結構近くにあったので行ってきました。舞妓はんピカチュウかわいいね💛
舞妓と公家ピカチュウのぬいぐるみがありましたが葛藤の末買いませんでした。流石に。
でも、京都限定で香りのついた栞があったので買っちゃいました。結構良い香りがするのでお気に入りです。

鴨川

ポケセンを出てからは今晩の宿探しが始まりました。どうせならと思い、ぼっちなのに鴨川に座って宿探しすることにしました。京都は泊まるところがいっぱいあるので選び放題です。
しかし、お金があまりない自分にとって、不安になるレベルの安さでもなく、かつ高すぎずという宿を探すのにかなり手こずりました。結果、八坂神社目の前のアパホテルが30%オフになっていたのでここにしようと決めました。

アパ着、京都徘徊へ

アパ水

アパホテルに着き、部屋に入ると1人で予約したのに2人用の部屋に案内してもらいました。ビジネスホテルですが、1人で使うとなるとかなり広く感じます。
どっと疲れが出てきましたが、とりあえず夕飯を食べていなかったので荷物を置いて出かけました。

手ぶらで観光地をまわっている時の場慣れ感というか、オフ感がとても好きです。

夕飯なに食べようかと思い親にLINEしてみたら、父親が学生時代に食べていたというラーメン屋を教えてもらいました。当時は1店舗だったらしいのですが、のれん分け?をして数店舗に増えていました。
父親が通ってた本店は遠かったので、歩いて20分くらいの店舗へ行きました。充分遠いですが。

天天有

天天有という鶏白湯のラーメン屋です。
スープが甘いのが特徴で、数十年前に父親がこの味を食べていたと思うと感慨深いです。
思い出の味をSUSURU〜〜‼️

美味しかったです。ごちそうさまでした

先斗町

ホテルに帰ってる時、気になる路地を見つけました。これ先斗町(ぽんとちょう)って読むらしいです。可愛いよね。特に入ることもなかったので、どんなお店があるのかはわかりませんでしたが"京都"って感じの空気感がかなり良かったです。

八坂神社

八坂神社

ホテルを通り過ぎて数分歩くと八坂神社があります。
ぶっちゃけ八坂神社ってなんなのかよくわかっていなかったのですが、調べてみると全国にある祇園社の総本社らしいです。ビックリ!!!
9時半頃に行きましたが、ほとんど人もおらず快適でした。夜の散歩はかなり楽しいです。


流石にもう疲れたのでホテルに帰りました。
帰ってからは最終日の予定を大体決め、すぐ寝ちゃいました。後日確認したのですが、この日(2日目)の歩数が26000歩だったらしいです。キモ。


3日目

最終日はちゃんと時間通りに起きることができました👏👏
アパホテルはカードキーを返却するだけでチェックアウトになるらしく、秒で終わりました。すげ〜

駅に向かって歩き始めると足の違和感に気づきました。筋肉痛です。両足が痛すぎる。非常にまずいです。しばらく変な歩き方をしていましたが、歩いてると慣れたというか、誤魔化せることに気づいたので助かりました。マッサージしとけばよかった〜〜

とりあえず電車で目的地である京都国立博物館に向かいます。

京都国立博物館

京都国立博物館は京都にある国立博物館です。そのままですね。
主に平安〜江戸時代の京都の文化に関連した展示が多く、かなり充実感があります。国立ってすげ〜

京都国立博物館 明治古都館

明治30年(1897)の開館以来、当館の顔ともなってきた明治古都館(本館)も、そうした文化財の一つです。フランス・バロック様式の中に日本的な感性を取り入れてなったこの建物は、近代日本建築の優れた作例として、昭和44年(1969)に表門や袖塀などと共に国の重要文化財に指定されています。東山の閑静な地にたたずむ壮麗な姿は、そのまま当館の歴史を物語るものでもあります。

京都国立博物館HPより

自分はリュック1つでこの旅行に来たのですが、流石に重いので館内ではロッカーを活用していました。
しかし、京博に着いた時にロッカーに使う100円が1つもなかったので、売店の方に両替してもらう事にしました。その方が「あ、新しいやつだね〜」と100円玉5枚に加え、わざわざ新500円を選んでくれました。
ユーモアを感じます。こんな人になりたいと思いました。

展示は平成知新館と呼ばれる新しい建物がメインです。写真の明治古都館は、老朽化と耐震強度の面で2015年から休館しているので入ることはできませんでした。工事はまだまだ先になりそうですが、開館する時を楽しみに待ちたいと思います。

京博も規模がかなり大きく、展示を見ながら歩いてるだけで疲れます。でも楽しいです。

ただ気になったのは、顔の距離が近すぎるカップルがいて気が散ってしょうがなかったです。国宝の前でいちゃつくカップル大物すぎてビビります。
なお、僕はあくびしてました。

悲報in館外

奈良博に比べると感想が少ないように感じますが、京博もとても満足することができました。2日連続で国立博物館を見学したのでかなりお腹いっぱいです。こちらも一生に一度は行くべきだと思いました。

三十三間堂

京博を出て次どこ行こうかと思っていると、目の前に三十三間堂が見えたので、せっかくなので行くことにしました。

三十三間堂

三十三間堂と言えば、新春に行われる通し矢が有名なのですが初めて来ました。部活の同期が参加していて羨ましいなと思っていたので、聖地巡礼みたいな気持ちでした。

本堂には通し矢の歴史だけでなく剛弓や矢、刺さった跡がある柱などが展示してあり面白かったです。

120メートルある本堂の中には1000体(実は1001体)の千手観音立像が並んでおり圧巻です。どれも表情が異なっているので少し怖いです。兵馬俑か!

その手前にもいくつもの像が並んでおり、前日から数えきれない程の仏像を見ている自分はすでにありがたい感というか、なんというかを失っていました。まじごめん。

耳塚

三十三間堂を出て徒歩5分くらいの所に耳塚があります。中学?の日本史で出てくるくらい有名な場所ですが、観光客は1人もいませんでした。あれ、中学では習わなかったっけ、あまり覚えてなくて申し訳ないです。

少し怖い場所なので解説は⤵️を読んでください。

方広寺の鐘銘

続いて方広寺の鐘銘も見てきました。耳塚よりもこちらの方が有名かもしれません。観光客も老夫婦が1組いました。1組て

耳塚は秀吉がまだ生きている文禄・慶長の役の話ですが、こちらは秀吉が亡くなった後の話で、大坂冬の陣が起こるきっかけとなった事件です。
この鐘銘に刻まれた「国家安康」「君臣豊楽」という文言に徳川家康が「家康」の文字を2つに分けていることに言いがかりをつけ、豊臣氏の反逆の意思と曲解して大坂冬・夏の陣を引き起こし、結果豊臣氏が滅亡します。

わかりづらい解説で申し訳ないです。気になる方は調べてみてください。面白いよ〜

歴史的な観光地というか、暑すぎてもう屋外にいる事に疲れたので、電車に乗って今回の旅行最後の目的地に向かう事にしました。

京都国際マンガミュージアム

描くひと 谷口ジロー展

今回の旅行最後の目的地は、烏丸御池駅近くにある京都国際マンガミュージアムです。

初めに言っておくと、自分はかーなーーーーり期待していたのですが、そこまでではありませんでした。勿論楽しかったですが、期待値が高すぎたのかもしれません。

残念な点の1つ目として、企画展を楽しみにしていたのですが、思っていたより規模が小さかった点です。自分が訪れた時は考古資料とマンガで見る呪術-魔界都市京都-展という企画展をやっていて、(某オマージュマンガがチラつきますが)かなり楽しみにしていました。しかし、館内のわずか一部でしか展示がなく、写真撮影も❌だったので10分も経たずに終わってしまいました。元々小学校を改築した建物なので建物はあまり大きくありませんが、もう少しスペースをとってあげてもいいのかな〜と思います。

2つ目は自分が客層ではなかったように感じました。マンガ家の石膏手型や舞妓さんの絵が展示されていましたが、自分が無知なのもあり、あまり知った方がおらず???となってしまってました。今の少年誌で見るような名前はあまり多くないので、もっと大人の方なら楽しめると思いました。

3つ目はマンガミュージアムって言うより、マンガ喫茶に近い気がしました。晴れていれば中庭でもマンガを読めるのは魅力的ですが、暑かったのもあり館内で読んでいる人が多かったです。館内のイスは全て埋まっていて、立ち読みしてる方も多くいました。
ミュージアムなので、マンガの歴史がわかるパネルや、マンガの制作現場を見学できる場所もありますが(行った時はやっていませんでしたが)マンガを読んでいる人がほとんどで、ここじゃなくてもいい感はあります。でも新しいマンガも揃っていて素晴らしいです👏

最後にこれはミュージアムとは関係ないですが、自分がAKIRAを読んでいたら、目の前で(撮影禁止なのに)AKIRAのコミックを撮影してるやつがいて気持ち悪かったです。禁止もそうだし、そいつの雰囲気が無理でした。

でも、原画展は面白かったし、これだけ多くのマンガを一度に見ることはなかなかないので面白かったです。お土産コーナーもアニメグッズとかが多かったので、日本のマンガやアニメに興味がある外国人の方が楽しめるかなって思いました。併設されているカフェは行けませんでしたが、面白そうだったので行けばよかったと思ってます。

京都駅へ

いよいよ帰るために京都駅に来ました。
新幹線のチケットも買っておらず、帰る時間も決めていなかったので京都駅をぶらぶらしてました。とりあえずお土産を買おうとお店に入ると、まさかの5年ぶりにとあるお菓子と再会を果たします。

袋から丸見えで恥ずかしいの図

カールです🦱
ぶっちゃけ存在を忘れてました。
2017年に東日本から姿を消して以来、およそ5年ぶりの再会を果たし、僕の目には一筋の涙が頬に滑り落ちそうになりましたが、マスクが涙を吸っちゃいました。🥲気づくと手を伸ばしていました。
スナック菓子は袋が大きいのでお土産には向いてないと思いましたが、ギリ3つまでなら入りそうだったので迷わず購入です。

新幹線に乗っている時、密輸している気分でしたがTwitterで調べてみると案外多くの人が同じようなことをやってて恥ずかしくなりました。何番煎じだよ!

最後の晩餐(夕方)

お土産も買え、チケットも無事購入でき、新幹線の時間も調べていつでも帰れる準備ができたところで、最後に京都らしいものを食べていくことにしました。時間はまだ夕方の5時でしたが、あまり食べていなかったのでお腹は空いてました。

お店を探していると、京都駅のなかに"ぎをん為治郎"というお店があり、店の外ではお土産を売っているのですが、奥の方で食事ができるとの事で頂くことにしました。

冷やし鴨そば

冷やし鴨そばを注文しました。ピリ辛です🌶
鴨肉ってあまり食べる機会がないのですが、めちゃめちゃ美味しいです。もっと広まれ。
多分、王道の鴨そばを食べるべきだったと思いますが、暑かったし美味しかったんで🆗です。
おまけに八ッ橋もついてきて京都感溢れてました。

バイバイ京都

バイバイ、、、、、、😭😭

17:30発の東京行きに乗ったのですが、だんだんと日が沈んで暗くなっていくのが旅行の終わりを感じさせます。足は痛いし眠気にも襲われていたので帰りの記憶はあまりありません。ゴメンネ〜


おわりに

まず読んでくれている人へ、ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。途中で諦めた人はここまで辿り着けていないと思いますが、興味を持ってくださりありがとうございます。もう少しでおわるので。

今およそ8700文字らしいです。2000文字ごときのレポートに苦戦し、一文しかツイートできないやつが書いたなんて信じられません。昔からずっと字を書くのも下手だし、文章構成も苦手だったので、読書感想文や大学のレポートにはかなり苦しめられていて苦手意識があったのですが、初めてこんなに長い文章を書いた気がします。(そんなことない)

これを書き始めようとした時はただの旅行記録にしようと思っていたので、文章構成も量も何も考えていませんでしたが、自分で読むにはなかなかいい記録になったのではないでしょうか。駄文ですが。そんなこんなであと少しで9000字になります。

帰ってきてから感想を聞かれて、1人で行ったと言うたびに変わってるねと言われ、反応に困ります。
自分はすごく楽しめましたが、博物館とか地味めな観光地とか友達があまり興味があるとは思えないし、誘いづらいし、なんでもかんでも誰かと一緒の方がいいわけではないと思います。
コミュ障ぼっちと言われたらその通りなんですが。


書きたいことが次から次へと頭の中に浮かびますが、うまく言葉にできず、キリがないのでそろそろ締めますね。

このながーーーーーーーーい文章をまとめると、あー楽しかったに尽きます。ずっと小並感。でも本当に楽しかった。暑いし疲れたし眠いし足は痛かったけど、楽しさは全てを帳消しにする最強のバフだと思いました。

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バイバイ!!

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