あーやだやだ、やんなっちゃうねぇ #呑みながら書きました
完全に油断した。今回は参加しようと思ってたのにねぇ。
まぁナントカも後夜祭の賑わいってことでね。
ほいたら、いってみましょう、第7回を祝して。
ワシはノンアルコール派なので、今回はモンスターで。
ピンクのやつね、パイプラインパンチだそうな。なんかちょっと前までグリーンのやつがあって、あれはだいぶ好きだったおだけどなくなってしまったな。
全力シャカリキなベンチャー戦士だった僕はモンスターに魂を売り渡した時期があるくらいエナジードリンク漬けでひたとさ。オフィスに箱買いしてた新卒一年目の思い出。
いや違うねん、モンスターの話じゃなくてだね。
ついついね、いつも真面目な話ばっかりしたやうんおで、いつか出そうと思ってたくだらない話でも聞いてくださいなとばかりに、そうか使うならここだとばかりい。
嫌になっちゃう話があるのよ、聞いてくださいな。
ちょっと前段が必要なんだけども、なんあこうさ、30代お半ばになうとさ、やっぱり色々思うこともあるじゃない?
忘れもsh内、26のときにふと「あ、俺は"おっさん"に片足突っ込んでるんやな」って思ったのよ。なんだか気が楽になったような不思議な感覚とおもに、そっから"お兄さん"と"おっさん"の間で高速反復横とびする時間が始まって、気づいたら年齢はすっかり"おっさん"なのかもしれない年になってさ。
若い頃から、というか思春期からかな、とにかくおっさんいnなりたくない気持ちが強くてね。もちろん年齢の話やj無くて概念的なね。
重力に負けたような、前に進むことを忘れたような生き物にはなりたくなかったのよね。今もなりたくないよ。重力ってのは概念的なね。ほっといたら負けてしまいそうなもののことを重力って読んでるの。
ようは勝手に働く力学みたいなものだから、それに逆らうのはエネルギーもいるし、気も張ってないとダメ出し、いやダメ出しせんといて、早い。
学校や先生には縛られたくない〜!みたいな尾崎紀世彦あああ違う!尾崎違いや、また逢う日はねぇよ!みたいな気持ちだったのよね。あの歌も、また逢う日は無いんだろうね。
んーと、まぁそう、だから、色々といっしょうけんめい頑張っていきたきたのよ、日々を少しずつね、必死で。
おかげでいろんなことができるようになったし、どうにかこうにか生きていられるくらいの地盤はできたというか、まぁ言ってしまえば、今この瞬間とほんの少し先に向けてだけの確からしさしかないのだけど。
ありがたいことに友達もいるし、困ったら助けてくれるような人もいると思うし、誰かが困ったら少しくらいは助けになれるような人になれたような気もするし。
年はとったけど身体は衰えてないし、むしろ今が人生最強だし、多分3年後くらいには烈海王みたいになる。烈海王って知ってる?バキに出てくる人ね。「わたしは一向にかまわんッツッツ」みたいなこという人ね。
まぁさ、つまりはさ、カッコいい人生送りたいワケよ。ほんで、カッコいい人生っぽいことをしてきたわけよ。遊びも学びもなんでも本気で、人に嘘はつかず、相手を思えばこそ厳しことも言うし、己の未熟さも受け入れて、誤りは侘びて、相手の未熟さも許すような、そんな人になりたいのよね。鍛錬を忘れず、足りない部分から目を背けず、辛い現実にも立ち向かっていきたいのよね。重力に負けたくないのよね。
とかなんとか言ってたら、まぁどうにかそれっぽくなってきたんだけどさ、なんか自慢っぽかったらごめんなさいね、ほとんど運と縁だから実力なんかじゃないんだけどさ、ほんのちょっとは努力もしたから勘弁してほしいのよね。
でもなんかね、勝てないことってあるんだなぁと思ったよの。どうしたってこうなるし、嫌になっちゃうねぇってさ。
必死でカッコつけて生きてきてさ、いや自分を大きく見せるつもりはないのよ、そういうのはカッコ悪いからさ、でもそれなりにカッコよさには気をつけてるのよ、ってことね。身だしなみとかさ、おしゃれ番長じゃなくてもいいけどさ、ルールみたいなセオリーみたいなことはおさえておきたいじゃない、みたいなさ。
でもね、ちゃんとおっさんになってるんだわ、最近。
ということで、油断すると出てくるおっさん化について語ろう。いや前段長いな、さっきダメ出ししてくれた人センスあるわ。
その1
袋 開くとき 指舐める
あるある探検隊のリズムでよろしくお願いいたします。
いや、これ信じられる?それなりに男前みたいな扱い受けてきたのよ、わたし。男前であろうとしてるのよ?なんのためのマッチョよ。
さすがに誰か見てたらやらないけどね、家でゴミ袋開くときとか、カサカサならやっちゃうね。ペロッといっちゃう。平らげちゃうみたいな言い方すな。
高校のときの古文の先生がプリント配るときにベロベロ舐めるのめっちゃ嫌だったのにな、どうしちまったんだい俺は。微生物研究で衛生観念がズレたからって許されるのかい。
その2
たまに 鼻毛に 白髪おる
これはもうね、男前ではないね。初めて見つけたときの双撃よ、いや両鼻やられてるヤツやん、違うねん、衝撃ね。
そりゃね、髪の毛には白髪もたまにおるよ、毛量が悩みでお馴染みの納木ですから。まぁあいつらはだいたい同じ場所に生えてくるからいいのよ、それにみんな結構あるからね、見逃してくれるでしょ、あぁあいつも白髪生えてるんのね、みたいなさ。
でもさ、鼻毛はダメでしょ。隠されてるからいいとかそういう話じゃないでしょ、隠されてるところだからこそダメよ、むしろワシが隠してるみたいじゃにあか。大事に取って置いてるみたいな感じになるやんか、違うねん、発見次第殲滅しとるよ、こいつらもだいたい同じ場所に生えてくるからね。でもなんか髪の毛よりステルス性能高いねん。
あと、髭エリアにもたまにおる。
その3
若い タレント 見分け つかん
おいおい、モーニング娘。がみんな同じ顔に見えるとかバカ言っちゃいけねえよ!!どう考えてもなっちが一番可愛いやろがい!せやろがい!
と世の中のおっさんを哀れに思っていたいた私も、
AKB7人しか分からんの?いやいや、20人くらいは一致しとるよ。
くらいに妥協するようになり、
なんか最近TWICEってのいるんでしょ、あれでしょ、なんかアレだよね、モモちゃんが可愛いって弟が言ってたわ。。。あ、うん、女子十二楽坊みたいな感じかな。一人も知らんよ。
と、まぁそれはそれは完全に置いていかれてしまい、
ニジユーって何?
とか言い出す始末なのである。
結局、いつまでたっても「ちょっと何言ってるかわかんない」って言ってくれるサンドイッチマンが好きで、いつの間にかゼロカロリー理論とかは把握して、ちょっと困ったらウマーベラス!と叫ぶテイタラクなのである。あと、サンドウィッチマンな、よろしく。
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いや、まじでどうしちまったんだい、ヘビーメタルとヴィジュアル系で育ったハグレモノでもモーニング娘。は派生ユニットも含めて完全把握していたじゃないか。後藤真希の衝撃くらいは語れたじゃないか。おい誰だカントリー娘。の悪口言ったやつは!あぁそうさ、里田まいしか知らないさ!合田兄妹ってなにそれおいしいの?
イエローキャブ全盛期が思春期真っ只中だった世代にはブラビアアイドル、いやブラビアて。もうえぇわ。綾瀬はるかのことか。気づいたらみんなママタレになっとるんよ。
とまぁそんなこんなで、すっかりこのワシもおっさんになったって話ですわ。
たしかに言われてみれば、徹夜とかしなくなったし、淡々と学び続ける自分も偉いなんて思わなくなってしまったし、筋肉痛はキチンと翌日にくるけど疲れは取れにくいし、たまに足臭い時あるし、枕はまだ臭くないけど時間の問題だし、同級生は久し振りに会えばすっかりおっさん道を突き進んでるし、さすがにそこそこみんな結婚して親になってきたりして、まだ毛も生え揃わなかった頃から知ってるやつが妙に貫禄ついてきてたりして、一緒に汗を流した仲間がなんとも恰幅が良くなってしまってというか普通にデブってきてて、仮に街ナカで迷子っぽい子供が泣いてたら「どうした、おじさんが迷子センター連れてってやろうか」って自分からおじさんって言いかねないし、おまわりさんこの人です。
あーいやだいやだ。思えば遠くまで来たもんだ。
でもまぁ。歳を取るのも捨てたもんじゃないっていうかね。
こうやって一つ一つ、日々を重ねて前に進んでいくってのは、なかなかどうして面白いもので。古い友だちと新しい挑戦をともにしたり、それぞれの人生で磨いたものを持ち寄って、思わぬアウトプットにつながったりとかね。
どうしたって勝てないこともあるけど、その代わりに、どうにかしたら面白くなることもある。だから前に進む。重力に逆らって上に向かうんじゃなくて、前に。そう思えるようになったってことも、また、おっさんになったってことよ。上等やね、カッコいいおっさんになればいい話やね。
あ、もう一個忘れてた。
番外編
一人称に ワシが出る
文章中に出したのはちょっとわざとだけど、これはガチ。
もはやお爺さんやわさ!
お後がよろしいようで。
それではワシはあるある探検隊を探しに行ってきます。
みんなも日々を大切にな!
なんでもない日おめでとう、やでな。
マリナさん、あきらとさん、いつもありがとうございますー!
ちょっと違う観点から内省しつつ、妙なアウトプットスタイル(?)を試すいい機会になってます。素敵な取り組みです、こう見えて、とても好きです。
次回も、どうぞよしなに。
読んでいただいてありがとうございます。貴重な時間をいただいていることは自覚しつつ、窮屈にならない程度にやっていきます。