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行ったところ

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行ったところの記録です(洋館系は別マガジン)
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西武池袋屋上庭園

西武池袋本店の経営が変わるそうで、あのすてきな屋上、どうなるんでしょう。うどん屋さんやサボテン屋さんなどもまるっと閉店されるそうで、わたしが屋上に求めていたものの半分くらいが失われてしまう感じ。 本店のリニューアルの方針が女性向けラグジュアリー系らしいので、屋上庭園はできればそのまま残ってほしいです。この庭園、集客できますよ… これまでに撮ってきた写真を掘り返してみました。季節はバラバラです。 オフィーリアの沼この屋上には、オフィーリアが浸かってそうな沼があります(モネの

伊勢記

伊勢に行ってきたときの記録です。 2月の下旬くらいでしたが、寒くもなく(むしろ暑かった)、予報されてた雨もそれほど降らず、人もそんなに多くなく、めちゃくちゃいいタイミングでした。 外宮と内宮 本当に行くことになるまで、伊勢神宮が外宮と内宮に分かれていることすら知らなかったです。え、2つあるの?という感じ。天皇家や首相がたまに参拝するところ、三種の神器のひとつがある、くらいの認識でした(さすがに行く前にがっつり調べました)。 外宮は豊受大神(天照大神のごはん係)、内宮は天照

穴守稲荷神社(羽田)

伊勢神宮に行って以来、人が少ない観光地を引き当てる連続記録を更新中です。 今回も人がいません。 羽田の穴守稲荷神社です。 (他のかたのブログを見ると、人が多すぎて写真が撮りにくい、とか書いてあるので、ふだんはたいへん賑わっているのだろうと思います。インバウンドしてそうだし) 御祭神は、豊受姫命(とようけひめのみこと)です。伊勢の外宮の神様。 京急で羽田空港へ向かう途中に、「穴守稲荷」という駅があるのですが、穴守稲荷って何?と気になって調べたのがきっかけです。結果、羽田空港の

「本と活字館」と「印刷博物館」

大手印刷所がある市ヶ谷/飯田橋近辺には、2つの印刷系ミュージアムがあります。大日本印刷の「本と活字館」は活版印刷に焦点をあて、凸版印刷の「印刷博物館」は印刷全般を幅広く取り扱っています。 活版印刷全盛期の雰囲気を建物ごと味わいたければ本と活字館、印刷について全体的に勉強したいときは印刷博物館がおすすめです。それぞれ魅力もベクトルも違うミュージアムなので、方向性がわかりやすいようにひとつの記事にまとめました。 はしごできなくもない距離ですが、このあたり高低差が大きいので、炎天下