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Kindle Paperwhiteが「絶対買い」な理由5つ!…では収まりきらなかった。

 Kindleを買う買わないで迷われている方がいますが「絶対買い」です。Strong Buyですね。なかでもKindle Paperwhiteを推します。紙派の方は併用でもいいので買いです。

なぜKindle Paperwhiteが良いのか、タイトルの通り理由を5つにまとまり切らず10になった理由を書きます。

Kindleを買うべき理由

①読書以外に何もできない 
②充電池(バッテリー)が長持ち
③軽くてかさばらない
④紙本より安く買える
⑤目が疲れない
⑥文字サイズの変更ができる
⑦すぐに読める
⑧混雑した電車でも片手で読める
⑨本棚が必要なくなる
⑩気になる箇所に線も引ける

それぞれの理由について詳しく説明していきます。

①読書以外に何もできない 

最近はスマホさえあれば何でもできる時代です。とても便利なスマホですが、もちろんKindleアプリをインストールすればKindle本(電子書籍)も読むことが出来ます。

ところがスマホでKindle本を読んでいると、次々とプッシュ通知が来てその度に読書が中断されてしまいます。また通知が来なくとも、意思の弱い僕は自らSNSを見に行ってしまい、読書が中断されてしまいます(自分のせいではあるわけですが、、、)

その点Kindle Paperwhiteは読書を中断されるようなことが一切ありません。つまり紙の本と全く同じということです。

これ、意外と見落とされがちなKindleの良い点だと思います。

②充電池(バッテリー)が長持ち

とにかくバッテリーが長持ちで、僕の充電スパンは2,3週間に一度。毎日1~2時間はKindleを開いています。

以下はAmazonのKindle Paperwhiteのサイトより抜粋ですが、明るさ設定10、ワイヤレス接続オフというのは所謂ノーマルな状態と考えて良いです。僕は明るさ設定8でワイヤレス接続はオンにしています。

どんなにヘビーユーザーでも週一度充電すれば良いのではないでしょうか。

僕は①の読書環境に続いて、この充電の頻度が非常に少ないことは①に次ぐ大きなメリットと考えています。たかが充電されど充電です。

明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で数週間利用可能。ワイヤレス接続およびライトの使用によって利用できる時間は異なります(AmazonのKindle Paperwhite説明ページより)        

充電を2週間しなくて良いということは旅行や出張に充電器を持っていく必要がないということです。これもとてもありがたいことですね。旅行、出張は少しでも荷物を減らしたいですから。

③軽くてかさばらない

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重量としてはiPhoneとほぼ同じで、薄さもほぼ同じ。本ですので縦横幅が広いものの、持ち運び時に気になる重さと薄さがほぼ同じ。

Paperwhiteを初代から3機種、約9年使っていますが持ち運びに不便さを感じたことはありません。

むしろ、単行本、文庫本をいつも2,3冊カバンに入れておいた僕としては、本当に助かっています

④紙本より安く買える

ほとんどの本で紙本より安い価格設定になっています。

例えば、かの有名な「7つの習慣」ですが、2021年1月の時点で以下の通り、約30%安く購入(1650円/2420円)することが可能です。

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また、嬉しいサービスが「Kindle日替わりセール」。通常1000円以上するような書籍が199円~499円での価格になります。

「Kindle日替わりセール」は毎日Amazonからメールが届くのが楽しみです。ただし安いからといって買いすぎ積読に注意。

⑤目が疲れない

スマホ、タブレット、パソコンなどを長時間見続けると目が疲れてくる経験をされている方は多いと思います。バックライトという方式で液晶の後側に光源があり目に直接光が向くことにより目の疲労に繋がるそうです。

一方、Kindle Paperwhiteは目に優しいフロントライト搭載。スクリーン下部にLEDを配置し上方向に光を照らす方式で目が疲れにくい構造になっています。

こちらは百聞は一見に如かずで実際Kindleを手に取ると強く実感するメリットです

⑥文字サイズの変更ができる

最近書店で文庫本を手に取ると字が小さくて読みにくいこと、、、歳のせいですね(笑。

その点、Kindleは文字サイズを選択でき、サイズを大きくすると読みやすいですし、目を大きく動かす必要もなくとても読書が楽になります。

副次的効果としては文字サイズアップにより1ページの文字数が減少すると、ページめくりのタイミングが早くなりサクサクと読めているような気になりになり気分が良いですね。

⑦すぐに読める

Amazonで読みたい本を探して1Clickした途端に端末にダウンロード。読みたいと思った瞬間に読み始めることができるのはありがたいです。

外出先でKindle PaperwhiteがWifiのみの端末の場合でも、まずはスマホのKindleアプリにダウンロードして読み始めます。帰宅してWifi環境下でKindleにダウンロードを開始すると、スマホアプリとKindleが同期されて読み進めたところからKindleで読書再開可能です。

⑧混雑した電車でも片手で読める

重量が182gとスマホで幅も11.6㎝ですので、片手で持てるのはもちろんのこと、画面の左側をタップするとページがめくられます。戻る場合は右側をタップ。

混雑した電車、というシチュエーションでなくても片手で操作が出来、片手が空くのは便利ですね。

⑨本棚が必要なくなる

一般的な書籍の場合Kindle Paperwhiteに数千冊の本が収まってしまいます。

もはや本棚はKindleの中で、本棚は必要無くなります。実際僕は本棚はあるものの、本棚には写真集、装丁の素敵な本がメインです。単行本、文庫本、新刊などは一部を除いて引越しのタイミングで処分しました。

どうしても読みたい本が出てきたらまたKindleで買えばよいと思って処分しましたが、実際まだそのようなケースはありません。

⑩気になる箇所に線も引ける

ハイライト機能として、気になる箇所に線を引くことも可能です。

僕は紙の本に線を引くのはどうにも抵抗がありましたが、Kindleのハイライト機能はガンガン使っています。

ハイライトした箇所をまとめて確認することも出来るのでとても便利です。

デメリット

①全ての本が電子書籍対応していない
②マンガ、雑誌は読みにくい

①については、よほど読みたい本でない限りは電子書籍化されるまで待つか、諦めて本で買うかで対応しています。

②についてはマンガも雑誌もレイアウトの都合上絵や文字が小さくなりがちですし、サイズ変更ももちろんできません。対応策としては、iPadにKindleアプリを入れて読むようにしています

まとめ

初めてKindle paperwhiteの画面を見たときに、スマホの美しい画面に見慣れ過ぎていて随分地味だな、、、と思ったことを覚えています。

しかし、写真や絵が中心の本ならまだしも、一般的な書籍であれば文字がメイン。画面が美しい必要はありません。むしろ紙の質感のまま読めるKindleの画面にあっという間に慣れてしまいました。

「本は紙で」というこだわりのある方にこそ昨今のスマホ、タブレットとは違う地味な画面のKindle Paperwhiteをオススメします。

最近小さな字が読みづらいという方にも以前のような、むしろより快適な読書ライフが再開できるはずです。


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