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ボランティア活動をしてきた

こちらにはホームレスや家から出て買い物に行けないお年寄りなどのために食料を無料で提供するフードバンクがある。

フードバンクはマウイの住人が登録すればボランティア活動をすることができる。
そのフードバンクに近所の人に連れていってもらった。

内容は簡単でダンボールに食料品を詰めていくだけの流れ作業だ。

倉庫で人々が横一列になり自分の担当する食品をダンボール箱に入れて流していく。


全部で500個と少し詰めていった。

私はコーンフレークを詰める担当になった。


左隣りのおばあちゃんは全粒粉のフレーク、右隣りの女性はオレンジジュースを詰めていた。

私の前には大きな小錦級のハワイアンの青年が重いダンボールから次から次へとどんどんフレークやジュースを出して並べていった。

保存ができるフレークやジュースや缶詰を提供するらしい。

まだ仕事をしていない私は初めて若い青年や同じくらいの世代の人やおばあちゃん、おじいちゃん達など皆一緒に集まり一つの事をすることができた。

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日本にいた時は毎日、仕事に行き様々な人たちと会い家に帰ることを繰り返していた。
簡単なボランティア活動だったが、終わって帰宅した時の緩み感を少しだが久しぶりに味わえた。

ご近所の夫妻の親切心により、このような機会を与えていただけて本当にありがたい。

作業後は全体写真を撮るようだ。

やはりここはハワイ...

皆の手がピースではなくハングルースまたはシャカになっている。

ハングルースは挨拶やありがとうという意味で

シャカは大丈夫とかなんとかなるさと言う意味らしい。

それを知らない私は見よう見まねでサインを作り、写真を後で見ると、

私はシャカのサインになっていた。

自分でも知らないうちになんとかなるさのサインをしていた。

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今は世界中どこでも在宅勤務がまだ続いている人が多いかと思うが、やはり人と人が集まって何か一つの事に取り組む時のエネルギーは目に見えなくても強く感じることができる。

英語ではGood Vibes

良い感じとか良いオーラ、いい雰囲気と言う。

アフターコロナの後はどうなるのかな。

世の中にGood Vibesが拡がるといいなあ。

こんなnoteもやってます。よかったら見てください。


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