ユニコーンS回顧

『ユニコーンS全馬回顧』

今週の2重賞はいかがでしたか?
来週の宝塚記念はしっかりと予想して当てに行きたいですよね。
そんな夢を見た。
こんばんは。
ノブシゲです。

2重賞のひとつ、3歳ダート重賞ユニコーンSの回顧です。
各馬の敗因を探り次走登場時に活かしましょう。

1.オマツリオトコ 6着 戦前指数3位
スタートで出遅れる。向う正面でも鞭が入る。コーナーは外4.5。様々なロスも大きかった中で上りは2位の36.0。健闘していた。
距離延長で狙いたい。

2.ジャスパーバローズ 13着
ここでは能力が足りていない。

3.ペリエール 1着 戦前指数2位
スタート後、少し躓いた?
それ以外別次元。積んでいるエンジンが別格。ラストも加速ラップで圧勝。
ドバイ帰りもなんのその。
上り3位の36.1。

4.ラフエイジアン 11着
今回は、スタートが合わず飛びあがる感じ。
普段よりも良くない。
馬柱上は逃げ馬。
しかし、ゲートは上手くない。
今後も出遅れがあることを念頭に。

5.ワールズコライド 15着
今までは脚抜きの良い馬場でのレースばかり。良馬場で能力的にも距離的にもキツかった。

6.アイファーテイオー 9着
スタートは躓いて出遅れ。
その後のポジション取りは良い。
直線は後ろの馬に進路を潰される中盛り返している。
ポジション取り、直線の盛り返しと良い能力はある。

7.サンライズジーク 2着
東京1600mを強い勝ち方をしていた。
持ち時計もある。
故にフロックではなく2着はあり得た。
見落としていた私が間違い。
以後狙い目。
上がり36.8秒は6位。

8.カレンアルカンタラ 12着
ほぼ不利のない競馬をしていて伸びきれず。
能力的にキツかった。

9.グレートサンドシー 5着
スタートが上手くない馬。
スタートはらなかなか上手くならないので今後改善したいポイント。
道中は、かかり気味。
4コーナーから直線にかけてもたついて、最後脚色は鈍る。スタートが五分を切れればマイルでも戦える能力あり。
距離短縮なら更に良い。
上がりは36.2秒の4位タイ。

10.ニシキギミッチー 14着
絶好のポジション。能力が足りていない。

11.ニシノカシミヤ 8着
好スタートから若干ハイペース気味の早仕かけで勝ちに行った結果の8着。
能力的に高さの片鱗を見せた。

12.ヘンリー 7着
コーナー外4回して7着。
今後期待できる能力の高さを見せた。

13.ブライアンセンス 3着 戦前指数1位
スタート後接触。
ハードワイヤードのスタートが良く被される。3コーナー侵入もブレーキ減速で外4。
そんな中最後に伸びてきて3着確保は能力の高さの証左。
今後も買える。
上り4位タイの36.2秒。

14.ハードワイヤード 10着
好スタート。
3コーナーのポジション取りは悪かった。
能力は高いのでは?と。

15.メイショウモズ 4着
スタートで外に膨れる。
最後方から脚を溜めて追い込み。
上り圧倒的1位の35.5のクビ差4着。
強い競馬をしていた。
ゴール後も余力あり。

以上。

ペリエールの強さが際立ちましたが、レパードSや地方交流戦、秋口からのダート戦線で好走が見込まれそうな能力を見せた馬が結構いるように思えました。
特に掲示板に入った5頭はもう一度やれば2-5着までは順位が都度入れ替わると思います。

来週は春競馬最後のG1宝塚記念。
イクイノックスが前評判通り勝つのか、それとも一矢報いる馬が出てくるのか。
データ上見ると府中G1勝ち馬の宝塚戦績は意外と…??

それではお休みなさい。

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