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考えさせられる癌闘病…①

主人の義母が末期癌…ご飯も食べれなくなって、歩けなくなって、再入院。病院から連絡あって、延命処置は望みますかと聞かれる。
高齢なのに1年半言われるがまま、抗がん剤治療を受け、この1年副作用で髪は抜け落ち、ガリガリに痩せた。
その間、主治医から家族に説明は抗がん剤の変更の説明のみ。

年末に入院した時は、全身の痛みが強くなり、歩行が出来なくなった。コロナ禍で面会も出来ず、だからって主治医からの説明は一切なし。

本人も自分の状態のことを理解も出来ていない。年末は痛みのコントロールも出来ず、正月は病院で過ごした。

年明けになんとか退院の許可を貰い、迎えに行った時には車椅子で歩けなくなっていた。『えっ、こんな状態で帰ってくるの』家族全員、驚愕😱

結局、主治医からの説明は一切なかったし、看護師からも勿論ない。おまけに右目は腫れて、視力を失い、眼球自体が動かない状態だった。

次の受診日までの1週間でみるみる衰弱し、最後は一切ご飯も食べられなくなった。

病院は何を診てくれて、何をしてくれてたんだろう。

だから中途半端な大学病院は嫌いだ。トータル的に見れない医療従事者…

結局、全身の骨への転移で痛みは増すばかり…

右目は、頭蓋骨への転移から、脳まで突き抜けて圧迫したことによるもの。

結局は全身の癌の勢いが早いのと、敗血症による全身状態の悪化で、義母は危篤状態となった。


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