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自然のこと34 [大暑の早朝の音と4K映像] 富士見 だるま山高原展望台(静岡)/2022.07.23

Nature Good Modeは、ご自宅のTV、PC、タブレット端末などを利用して、窓から大自然を眺めるように活用いただけます。行ったことのある景色、まだ見ぬ景色、時空間を超えて想いを馳せるひと時の旅をどうぞお楽しみください。

撮影現場は静岡県にあるだるま山高原展望台から富士山を眺める。今回はアーティスト・起業家として活躍するSaki Furuyaさんより場所の推薦をいただいた。

だるま山高原展望台からの眺めは「伊豆の三景観」の1つに選ばれ、ニューヨーク万博(1939年)で絶賛された富士山のパノラマ写真の撮影や、日本画の巨匠・横山大観もここから望む富士山を特別好んで描いた。

まただるま山高原展望台を2キロほど下る戸田峠にある「瞽女(ごぜ)展望地」は、芸道の祖として信仰が厚く駿河湾を背景に鎮座している三体の"瞽女観音"を拝むと芸事が上達すると言われている。こちらも合わせて訪れると佳いだろう。

この日の陽の出はあまりにも特別で、太陽と対比しても遜色のない富士山の存在感は、撮影開始から終了までの二時間、景観は刻々と変化し続け一時も目を離すことの出来ない色彩のパレードだった。未だかつて、こんなにも美しい富士を眺めたことはなかった。

展望台は、常時無料で開放されており、朝陽夕陽に染まる富士山や街明かりが灯る夜景を望める。

▷情報提供
SAKI FURUYA
アーティスト/株式会社ANA CEO
東京生まれ、幼少期をスイスで過ごす。武蔵野美術大学空間演出学科卒業。
スペイン・日本を2拠点に、極めて自然でありのままの姿に近づくためのインスタレーション作品をスペイン・スイス・ベルギー・ドイツ等国内外共に制作。2020年に発表した〈AFTERBEFORE2020〉を機に、地面を掘るという物理的・精神的なそぎ落としの行為とその結果生まれる「穴」の存在から「減らす美」という新たなテーマを見出し、’ANA’作品発表や体験型’DIG JOURNEY’等活動。 地球惑星学・超音波・地学・物理学等の科学者とのコラボレーションも多数。’人類の幸せと自然との関係’を研究しながら、地方創生や環境問題に取り組んでいる。会社事業では、東京三宿のアートスペースZigTokyo運営、アートECサイトPP.OPEN STORE 総合ディレクション、アーティストクラスの主宰等を行う。

▷Location ​Data:
緯度経度: 34° 58′ 33″N / 138° 51′ 3″E
カメラ角度: 0° N / 標高: 650m / 気温: 20℃ / 湿度: 88%
時空間: 2022.7.23. 4:10〜06:10 AM

▷アクセス:

▽Support (サポート頂いた資金は、撮影に必要な機材と旅費に使わせて頂きます)
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▽Production Cooperation
HELIO COMPASS 地球暦®

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© Nature Good Mode / HELIO COMPASS 地球暦®

最後までご覧いただきありがとうございます。

それではまた次回立秋でお会いしましょう。

All for the next Dimension.


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