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書くことに自信がない人こそ、一歩も二歩も踏み出せる 『書く習慣/いしかわゆき』

いしかわゆきさんの『書く習慣』
最近SNSでも読んでよかった、というレビューが多々あり、気になっていました。
私に向けて書かれた本では!?と読み進めるごとに確信していき、
思わずページをめくる手が止まりませんでした。

書くことに不安な私たちを全肯定してくれる!

ライターを目指したい、趣味で書くことを続けたい、と思うことはあっても、
「文才がないのでは」
「こんな誰も興味がなさそうなことを書いていいのか」
「誰も読まなさそうな記事を公開していいのか」
と思ってしまい踏みとどまってしまう人も多いと思います。

もちろん私もその一人で、なんとなく書いてはみたけれど、
世に出せなかった記事(大袈裟)がかなりあります。

いしかわゆきさんは本の中で
「書きたい」と思っている私たちを常に全肯定してくれます。

・自由に書いていい。
・本音で書いていい。
・下手でも公開していい。

もちろん誰かを傷つけたりすることは違うけれど、
本音で、自由に書いて良いと、全肯定してくれています。
これだけで書くことへのハードルが下がり、
自由に書いてみたい、という気持ちになりました。

日常に+する

いしかわさんは「書けない理由」のひとつは
習慣化されていないこと、と説いています。

「これ、言われているの、私のことでは、、、」
と気まずい気持ちで読み進めました。
ただ三日坊主になるのは私だけではないようで、
とても安心した気持ちにもなりました…

書くことのハードルが下がった分、
構えず、気軽に続けていきたいなとも思えました。

また、(私のような三日坊主のために)書くことを日常に落とし込む方法や
巻末には書くテーマが1ヶ月分用意された「1ヶ月チャレンジ」もありました。

おわり!



文章がまとまらないときは、「おわり!」で自由に文章を終わらせて良いことも、
発見でした。
ということで今日はおわります!

私もひとまず書いてみようかな、という気軽な気持ちで書き始め、
noteを書くことから始めてみました。

書くことが続かなかったり、書くことが敷居が高い、と感じてしまう人にこそ
読んでほしいな、と思いました。




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