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soranote誕生物語 マヤンダイアリーと地球暦

2006年 柳瀬さんのコズミックダイアリーの講座に参加


2011年 地球暦の講座に参加



暦が好き

星や月、そういうものを扱っていた前世がある。と言われたことがある


柳瀬さんのコズミックダイアリーでは、Time is artという言葉を聞いた。

この世の中では、Time is moneyな価値観が大手を振って幅を利かせている。それって命よりもお金を選んでしまう根本なんじゃない?

わたしの時間はわたしの命。

命を何に注ぐかは、わたしの人生という物語を作る。まさにクリエイションで、創造で、Artだ。


時間は芸術だ。時間の流れはとてもとても美しい。


例えば、一年。これも時間の流れだ。

葉っぱを落とし、生き物も息をひそめる冬。草木が芽を出し、虫もうごめく春。セミが鳴き、草木が繁茂する夏。色ずく葉っぱに落ち葉、収穫の秋

それぞれの風景、季節の収穫、物語、イメージ。自然のArt



1日という時間の流れもそうだ

しん。と静まる、真っ暗な真夜中。空が明るくなり、明け方そして日の出。活動をはじめ、明るく活動的な日中。夕暮れ、そしてまた、夜がくる。

1日って、このベースのリズムの上に私たちはそれぞれの1日の計画や物語を描いてる。

一人一人の体も気持ちもリズムがあって、いい時ばかりじゃなくて流れがある。

それが美しい。


時間というものの不思議さ。

何時間も寝ているのに、あっという間に朝になる。夢中になっていたら、あっという間に時間がたつ。

伸びたり縮んだり。するよね。


その時間の基本が、太陽と、地球と、月の動きっていうことを、地球暦の講座で聞いた。

知識として知ってはいたけど、あらためて感じてみると人生の感覚が変わった。


この動画すごいよ!見てみて

わたしの頭の中の太陽系のイメージは、安定して同じ動きを繰り返している。そんなイメージだった。

あ。太陽も銀河の周りを回っていて(ものすごいスピードで)その周りを惑星たちが、それぞれの規則正しさを保ちながらぐるぐる回ってるのか!?

ものすごいことだ!


今。こうしている間にも、この地球は秒速30km以上のスピードで太陽の周りをまわってる。

ってことは、地球は一秒前とまったく違う宇宙空間の位置にいるんだ。

ちなみに30キロって、東京と横浜。わたしの住んでいる知立市と名古屋くらいの距離。え?1秒でそんなに動いているの?!


場所が変わると気が変わるでしょ。だから、気が変わって当たり前って。

そう聞いて、わたしはとってもとってもホッとした。


なんだか目に見える世界は、安定していて、変わらないことに重きが置かれていて、毎日コツコツ、決めたことを継続するってことが良いことのように感じていて、コロコロ変わるわたしを責めるような気持ちがあったから。


この世の中の全ては変化する

変化することだけが変化しないこと。


だからね、私たちは、変化しない安心を求めたんだ。そして作り上げた。

建物や物、人工のものは、変化が緩やかなものが多いよね。


ほんとはね、変化することが自然なこと。

そう思うと石って価値を感じるのはやっぱりそういうことなんだな。

自然物でありながら、変化が緩やかなものだから。


地球暦の杉山開知くんがまっすぐな目で、一人一人が太陽なんだよって伝えてくれたのをすごくすごく覚えてて。今になってようやくその意味が分かってきた気がするんだよ。



カレンダー、暦は無意識に大きな大きな影響がある。


コズミックダイアリーと地球歴のエッセンスをとりいれながら

宇宙とつながっているわたしを感じるシンプルなツールとして産まれた。

それがsoranoteです。

続く


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