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自己資金(連帯保証人はおすすめしない)

独立資金・融資についての続きです。

そもそも融資はおりる?
自己資金はいくら必要?

この辺りを掘り下げていきます。

☆融資について

前回の投稿にも書きましたが独立時の融資ですが、
銀行よりも日本政策金融公庫を
ご利用される方が多いと思います。

公庫には無担保無保証融資というものがあり、
個人的にはこの融資をご利用する事をお勧め致します。

何故かと言うと保証人や担保をつける事は
あまり賛成できないからです。

融資審査というのは、

「これからの自分の事業」=「独立」

について上手くいくかどうかを

「融資のプロの目」で
客観的に判断してもらえる場でもあります。

保証人や担保があったほうが融資審査は
通過しやすいと思います。

裏を返すと
「自分の作成した事業計画だけでは
上手くいく可能性が低い」

と判断されたとしても、

「Goサインが出てしまう」

という事も充分あり得るという事です。

極論、
融資をする側からすれば
融資した元本を返済してもらい
金利を支払ってさえもらえれば痛手はありませんし
利益は出ます。
(もちろん成功して欲しいとは思っていると思います)

融資の保証人とは「連帯保証人」の事です。
仮に返せない場合、有無を言わさず代わりに
支払う義務が発生するということです。
担保は問答無用で取られるということになります。

そこまでの「リスク」を負って
連帯保証人になってくれたり、
担保を差し出してくれる身の回りの方…

やはりあなたにとっても

「かけがえの無い大切な身内」

である場合がほとんどではないでしょうか?

大切な方にそんなリスクを負わせてまで
「独立」する意味は果たしてあるのでしょうか?

自分の力で計画を立て
融資担当者に「事業計画・人柄・実績・意欲に対して
無担保無保証で融資させて頂きます!」

と言ってもらえれば良いだけなのです。

☆自己資金について

無担保無保証融資の場合
経験上必ず必要になってくるのが、
「自己資金100万以上」です。

以前は300万がマストと言われていましたが
現在は「自己資金の3 〜4倍が融資の出る上限 」
となりつつあるので
以下のイメージになります。

自己資金100万→融資限度200〜400万 
独立予算最大500万

美容師をしながら自己資金を貯めるのは本当に大変です。
一人暮らしなら余計厳しいと思います。

個人的な意見ですが、
連帯保証人や担保をつける事にはあまり賛同できませんが、
自己資金を「無理しない範囲で援助を受ける」のはいいのではないのかとは思っています。

何故なら自己資金を援助してもらっていたとしても、
連帯保証や担保がついてなければ
「事業計画」はきちんと判断・評価してもらえるからです。

万が一失敗した場合でも本人以外は
自己資金のみの負担で抑えられます。

ただし、見せ金はどうなのかな?とは思いますが。。

自己資金援助も、
きちんとした手順を踏んだら全く問題ありません。

また、上記以外にも自己資金が低くても
融資を受けられる方法はあります。

この辺りは投稿するかもしれませんが未定。。
気になる方はメッセージ下さい!

@87_noisiv

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独立したい・もっと学びたいと考えている方は
勇気を出してコメント・DMしてみてください。

経営再建を迷っている経営者さんは相談してください。
匿名でLINEオープンチャットでもお話し伺います。


知ること=「選択肢が増える」が僕の信念です。
 
ちなみに僕は独立を推奨はしていません。
 
独立するのであれば「きちんとした準備をしてから!」とは強くお勧めします。

@87_noisiv 

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