【ニューヨーク初心者生活】小学校のダンス会

トイレットペーパーが6ロール入って9ドルすると知って衝撃。
お尻を好きなだけ拭けない世の中じゃ～ポイズン！（お尻が）
トイレを愛する若旦那は、ウォシュレット設置工事のチラシを穴のあくほど読んで、問合せ中です。
家の周りを見渡すとみんなトレーニング着みたいなのを着て歩いているので、お洋服を買う気が失せてきました。この私がまだこっちで服を買っていないし、毎日ユニクロ着てる。ありがとうユニクロ。
そして異様に短パン率が高い。足が太かろうとセルライトが群れを成していようとも、短パンをはく国民アメリカ人。励まされる！こちらの国民は子どもの服と大人の服の違いがあんまりないっぽい。Tシャツデニム短パン好きなのね～。

小学校の先生から連絡はメールで来るのですが、これはグーグル翻訳ができるからありがたい～。「明日はダンス会です！」とのことで、わくわく行ってきました。
来て1週間でダンスするお嬢に可哀想だな～なんて思いながら着席。そしてスタート！
ひとりひとりジャンプしながらステージに登場するところで一人でんぐり返しをしている奴がいるので良く見たらお嬢。オイオイ。しかもでんぐり返しの勢いで靴が脱げて、それを拾った司会者の先生がお嬢を追っかけて、会場を沸かしている。しかも味をあじをお嬢はその後も脱げた靴を大きく掲げてこちらにアピール。肝がすげえ。
さすがに来たばかりだからかお嬢は一番後ろの列で、ダンス自体はよく見えなかったけど、ペアダンスではポッチャリ君と手をつないで元気に踊り、オシャレなジャズの曲も合唱も何かちゃんと歌っている。すごい！覚えたんだね！と後で聞いたら「歌詞がわからないからバナナ～バナナ～ってずっと歌ってた」素敵なジャズの調べに乗せてバナナしか言わない日本人、周りも困惑したろう。

最後は、ダンスの先生が真ん中に来て、無茶苦茶踊って「サンキューママ！サンキューパパ！サンキューミー！！」ってヘッドバンキングして、ステージは熱狂の渦に。横を見たら、観客席の他のクラスの子どもたちも踊っている。アメリカって感じ。
一番前の列の子はず～っと前のままで後ろの子はずっと見えないという大雑把な運営で日本だったら一言物申す～ってなりそうですが、なんかもう盛り上がってるし、いいか。。
スキマから見えるお嬢は、隣の男の子と何やら談笑。ってどうやって談してるんだ。後から聞いたらイタリア人の男の子だそうで、仲良しになったんだ～だそう。どうやって……。

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