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【毎日ニューヨークで困ってました】ニューヨーク私立図書館に初潜入


写真は通りかがりの消防署。

船便の段ボール二箱分のナプキンが届きました。
江戸時代にタイムスリップするとでも思っていた節。多すぎである。
こちらのスーパーに生理用品は売っていました。あたりまえ体操である。
でもナプキンは下の棚の方にヒッソリ置いてあり、タンポンがダダダダー!と幅の利かせっぷりがスゴイ。タンポンの種類も豊富である。なんだ、アメリカ人ピチピチな服ばっかり着てるからお尻あたりにナプキンのラインが出てしまうのが嫌なのかな?
だからアレがない。愛する生理用オムツ。あの革命的な生理用品がないのだ。もはや介護の始まりを予感させる、どんだけ血が出ても360度吸収、あれを見に付けたときの安心感、万能感!!アレだけ二箱持ってくれば良かったのだったーーーー。

さて、次女アムが学校の遠足で図書館で借りて来た本をずっと返していないのを思い出して大急ぎで近所の図書館へ。ニューヨークに来て初めての図書館でワクワク!
あの有名なライオン像があるところではないけれど、あそこは相当素敵な装飾であるからして、きっとその支部であるこちらの図書館も素敵であろう!
2階がまるまる子供のエリアになっていていると言うので行ってみると

広々。さっぱり、ちょっと寂しい。どれくらい余裕があるかと言うと

ヘックシャールーム。ヘックシャー誰。
と、不思議な部屋があるくらいに余裕のスペースである。


広々としたところに親子1組。優雅と言えば優雅、過疎といえば過疎。


世界各国絵本が並んでいて、日本の本がめちゃくちゃある。MANGAもある。
噂によると、この辺りに住んでいた日本人の家にあった絵本を寄付して集まっているとかいないとか。(意味のない情報)


子供に勉強してほしい親心が伝わって来ます……!置いてかれてるけど……!


働く細胞の英語版漫画もあった。

見づらい寄せ書きもある。

ライブラリーカードを作らないといけないので緊張していたら、赤ちゃんに話すように説明してくれるお姉さん。
IDNYCというカードを出すと、紙を渡して来て、メアド、電話番号、あと「4 digits」を記入せよとのこと。
ふ、ふ、ふぉーでぃじっと?
とポカーンとしていたら、
「図書館のサイトを利用するときに使う4つの番号よ」暗証番号のことかか!!!赤ちゃんわからなかったでちゅ!!

「ほら、ついにカードが出来たわよ!」と、「Knowledge is power」と書かれたライオン柄のカードを渡してニコニコするお姉さん。
……で?
一度に何冊借りれるとか、どのくらいの期間借りれるとかそういうのは……?
赤ちゃんに説明しても無駄と思った模様。
そして赤ちゃんだからそんなことを自ら聞けないので、
「え~~~あ~~~~、キャナイユーズディスカード トゥデイ?」
「Yes!!!Right now!!」
私の必殺、赤ちゃん英語で知りたいことがわかったわ~ 改心の一撃出たわ~。

何冊まで借りれるか、期間はいつまでなのかは不明。でもオッケー。
知らない人のブログで検索するから。
いつもありがとう知らない人~。
知らない人によれば一回に50アイテムまで借りれるんだって。
それは借り過ぎーーーーほぼ業者ーーーー。
姉妹は合わせて5冊借りて満足していた。ありがとうこれまでいろいろ置いていってくれた日本人の皆さん。
私が去るときにも何か必ず置いてゆきますから!
私のバイブル「ハイスクール奇面組」だけは置いていけないです、ごめんなさい!


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