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【毎日ニューヨークで困ってました】ニューヨーク公共図書館でグーグル翻訳にバカにされる

ニューヨーク公共図書館にきました。
ブライアントパークの敷地内にあるのです。
こないだ野外映画タイタニックを見て、レオナルドディカプリオのカリスマが眩しかった日から2日経ち、
馬鹿の一つ覚えでまたブライアントパークに来てしまった。
特に用事はないけれど便利な場所にあるんだもの……。
日本食材屋さんも紀伊国屋もあるんだもの。

このニューヨーク公共図書館は

わが青春時代を彩った名作漫画バナナフィッシュの舞台であります。
そうかー、私はあの漫画の街で生活しているのか……ストリートキッズに出会わないからずっと気づかなかった。アッシュには会いたいけど、ストリートキッズには会わないほうがいい気がする。
師と仰ぐニューヨーク10年目Mちゃん曰く、トイレが綺麗だとのこと。何よりありがてえ。

公共図書館は無料で誰でも入れるというのでもちろん入ります~。

カバンチェックもされます。
が、私の自信の呑気フェイスの威力で、ほとんど見られない。
私が危険人物な訳がない、という確信に満ちた警備員さんに指でホイホイ奥に案内されます。初対面なのにほぼ顔パスである。

図書館なのにお城のような豪華な装飾である。
パリだったら珍しくもなさそうな装飾な気もするが、フランス人が来たら全然感動もしなそうな気もするが、
私は日本人だから普通に「ウワ~」ってなりました!ホントだよ!
さすがセックスアンドザシティのキャリーがここで結婚式をしたがっただけあるよ!ヨーロッパっぽいよね!

奥の本のある部屋に入るには「勉強をしに来た」と警備の人に伝えなければいけないらしく、入らずに済ましている観光客もいっぱい。
でも入りたい。「お前勉強すんのか?」「い、い、イエス!」と答えてしまった。勉強しなきゃ……。

ここここ!
バナナフィッシュのアッシュが死んでた場所ーーー!
アッシュみたいなイケメンはどこーーーーー!
……はっ、勉強しに来たんだった。
むっちゃくちゃ静かにみんな勉強している。
この空間でバカなのは私だけなのは間違いない。

部屋の入り口には何やら含蓄のありそうな文章が彫られています。
グーグル翻訳先生、お願いします!

wwwって??
笑われてる??グーグル翻訳で??
ありうるなーーーーー、自分の携帯からバカにされている気がするーーーーー。
再度挑戦。

「良い本とは人生を超えた人生への目的を持ち、不当に企むマフタファートの高尚なメビオードである」
へ?
メビオードさん??マフタファートしてる??
分からな過ぎるーーーーー。
また携帯が私をからかっているのではーーーーーー。
良い本を見つけることはよい人生を見つけることなり、的な翻訳だと思っていたのに、私には深すぎるーーーーー。

さて、図書館の裏のブライアントパーク。
買い物やら、食事やらでストレスをためた子供が「公園~公園~」というので寄ったわけですが、

もうメリーゴーランドで喜んでくれない6歳に切ない母。
「遊具ないじゃん」とキレている次女でしたが、奥に進むと無料の貸し出しゲームを発見。

これは助かるーーーーおままごとでもしてくれ!
母さんたちはのんびりコーヒーでも頂くわ。
と思いきや、一緒に居たMちゃんの息子2人が巨大UNOを見つけてスタート。私もカードを配られてしまった。

カードゲームに限らず、全てのゲームで華麗なる弱さを発揮する私ですから、6歳児に負けた。2度も負けた。
優しさで負けたと思って欲しい。本気だったけど。

水にぬれても大丈夫なUNOまでやった。

何か知らんアメリカンなゲームもスタート。
ルール分からないから~~と言って逃げたけど、本当は何となくルールわかってたのは秘密~。

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