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【ニューヨーク初心者生活】情緒不安定な長女とデート@イリュージョンミュージアム

「私、パーキンソン病かもしれない!」とお嬢がバックトゥザフューチャーミュージカルを見てから毎日言うようになって、特に症状もないので大丈夫だよ、と言っても「いや、指が前より動かない気がする」「ペットボトルがいつもより重い」などいろんなことを言って泣き出すなど、情緒がかなり不安定に。
ネットにあるパーキンソン病のチェック項目などを試してみて、ほら大丈夫じゃん。とか言っても、いやそれでも〜と納得いかないお嬢。星の数ほどある病気で全部これやんのかい。マイケルジェイフォックスが映画であんなに元気なのに病気だった、という話がかなりショックだったのか。

日本の学校で1人廊下に立たされてもヘラヘラ笑っていた、アメリカの小学校の音楽会で目立ちたくてでんぐり返ししてた、あの鋼メンタルのお嬢はどこに!

ということで体は元気そのものなので、サマーキャンプを休ませて2人でお出かけすることにしました。
行先はお嬢の大好きなトリックアートの楽しめる、イリュージョンミュージアム。プリンセステンコー居るかなー?

よく見ると無数のあいちゃんがーーーきゃーーー!恐怖のピーナッツよー!



最初、土管みたいなものの上に立って下の無限鏡みたいなものを覗き込んでいたら、みかねたミュージアムのお兄さんが、「楽しみ方があるんだよ」と「手は伸ばして顎を上げて〜ここから写真を撮って」と指示。
その撮れた写真を逆さまにすると

マリオ体験写真の完成。ワープしてます!
それぞれの展示に英語で指示がついているんだけど、毎回読解に10分くらいかかりそうだからスルーしていたので、多分半分くらい面白みがわかってないぜ。

踊りまくる、3色お嬢。

ベンチ横に転がってる写真が撮りたかったわけではない。
壁にベンチがついていて、横と縦が入れ替わってるから不思議な写真が撮れるよーっていうよくあるアレなのですが、毎回期待通りの出来にならないのは私が物理が苦手なせいでしょうか。

これは大きい椅子に座ってるように見せて、本当は床の板の上に座っていて、手前の棒を含めてピッタリ椅子に見えるように写真を撮ったのです。本当は足マークのところに人が立って、大きさの違いがわかるようにするのがベストだって‥他のお客さんが丁寧に教えてくれました。仕掛けを理解しない哀れなアジア人に優しい。理解はしてる。でも写真を頼む英語が出てこないのーーー。

と言うことで、お嬢はお出かけしている時は全く不安にならず元気いっぱいで、少しホッとしました。
ニューヨークにきてまで来る場所だったか?コスパ悪くないか?という素朴な疑問は忘れることにします。

もうすぐニューヨーク到着から二ヶ月。サマーキャンプは早かったかな?学校と違ってGoogle翻訳使えないのが痛かったかな?
鋼メンタルと思い込んだ母の過ちであります。
明日でサマーキャンプも終わり。
しばらくぼーっと過ごしますー。
次女?「ニューヨークの人優しい〜」とご機嫌です。6歳、幸せそうです〜。

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