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バンドに、しびれた

2023 10/22 月
難波ベアーズにて

前々からCruyffってバンドの存在は知ってて、ずっとライブ観たいなって思ってた。

ほんでもって、一緒に出てたバンドもめちゃくちゃよくって、死ぬかと思った。
そんな気持ちに関して、言う人がいないからここで言いまくります。

初、難波ベアーズ

ノイズ、ハードコア、オルタナ、色んなアングラの聖地こと難波ベアーズに来れてすごい嬉しい。まずこれ。

父がハードコア好きでよく言ってたらしく、父によると「汚い」「せっまい」「変なやつに絡まれんときや」「超ライブハウス」とのこと。まったくもってその通りだったんだけど(変な人には絡まれてない)ほんと最高のライブハウスだった!

ちょっと失礼かもしれないですけど、客層も相まってすごくいやすかったです…。

1組目 us and them

初耳バンド。bedのギタボの方がやってるバンドらしく、bedが好きなのでワクワクした。
どうやら6年9ヶ月と1日ぶりのライブらしい。

そして登場、演奏。
16の子供が言うのも変だけど、6年9ヶ月と1日ぶりとは思えないほど超バンド演奏してた。演奏はもちろん曲も素晴らしい。ギターはゴリゴリで張り上げたボーカルがすごい良かったんだけどやっぱりどこか内省的、感傷的なメロディーですごく優しかった。EMOってやつかな。

身内か何かの人がメンバーの名前を叫んでたりしてたのも雰囲気良くて楽しかった〜。

終わったあとの転換時間にノイジーなオルタナティブロックが沢山流れてたのも良い。

2組目 Wave

このバンドすごかった…。始まりから大轟音かつ大暴れの見応え聴きごたえ大アリスゴバンドでした。あとメンバー一人一人のキャラが立ってて好き。

音は超轟音でまさにシューゲイザーなんだけど、曲調とかボーカルのノリ、あとベーシストの方もパンクだった。僕はボソボソ囁きシューゲイザーより結構ボーカルハキハキした感じのシューゲイザーの方が好きだからこれは刺さった。

3組目 Cruyff

来ましたCruyff、初大阪というわけでフロアの皆さんもワクワク。僕はもっとワクワク。

台の上にBOSSのエコー乗っけてたり、足元にボーカルエフェクター乗っけてたりしてた。

サウンドトラックから流れで出番が始まってて、その場で音を鳴らしてた。
始まった瞬間音楽、ライト、佇まい、全てによって会場にダークネスが生み出されてる、すごい空間だった。

1曲目からカッ飛ばされ続けてもうとてつもないエネルギー。Cruyffエンジンがフル稼働大轟音、目の前にトラックおるんかいうぐらいやった。真っ黒な静脈血までふつふつと湧き上がりました。
高二にリアルタイムであのライブに行けたことに感謝、感謝、感謝…。
hyper10の後半部分、ライブで聴くとめちゃんこカッコよかった…。ギターのピックアップにスマホから流れる音拾わせる為に当ててたスマホをばっと離した瞬間うおおおおってなった。

Cruyffの曲は、暗いけどどっかもう吹っ切れてる自分がいる、重いけど神聖、そんな感じがすごく好き。

終わった後、ひとりでに「やばぁあ…」と声が漏れました。

4組目 ラスト my ex


サウンドチェック時のファズやばっ!うおっ!ってなった。このバンドも初見です。

1曲目からめちゃくちゃエモーショナル音楽爆発、最高すぎた。MCで住所言うてたのに脳みそ半分持ってかれた、やばい。
本人自体、やってる音楽のジャンル関係なく、ギターロックで表現するのが好きなそう。その気持ち、分かる。

曲はマジで最高、泣きそうなりました。
ファズバリバリギターに儚いメロディー、ああどうしようみたいな時の自分を冷静に見つめて、曲にしてる感じ。
後ろにいたWaveのベーシストの方がマジで良い〜!って言ってて、皆感情を頭降ってこき下ろして、最高の空間だった〜!!!

端から端まで最高でした!!!

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