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結婚式の余興を担当してきました。(その 1)

はじめに

はじめまして、Tomiyama ノ R🔥 (@Ak13H00d)です。

先日友人の結婚式があり、その式の余興の全般を担当しました。

かなり良い経験になったのでまた今後結婚式関連で余興を担当される方の助けになればと思い、初めてnoteを書いています。

以下は僕が余興で作成したものです。今回は1の動画コンテンツだけの記事ですが、2と3の記事も執筆予定なので、気になった方は見てみてください〜。

余興で作成したもの
1. 結婚式中での動画コンテンツ(本記事(その 1)で紹介)
2. LINE Bot と Web サイトを組み合わせたサービス(その 2 で紹介)
3. 式に来られなかった参列者からのメッセージ動画(その 3 で紹介)

結婚式中での動画コンテンツ

新郎の友人として結婚式に参加しましたが、余興として動画を作成する以上、新郎新婦の両方にフォーカスしたい気持ちがありました。

新郎・新婦を巻き込む参加型も考えましたが、当日グダッてしまう危険性もあるため、極力動画を流すだけで完結する方向で考えていたところ、このような余興をYoutubeで見つけました。

難易度は高そうでしたが、新郎の協力があれば新婦にもフォーカスを当て、かつサプライズにもつなげられそうな企画だなと思いました。

そこで、こちらを感動枠として用意し、もう1つネタ系コンテンツを用意してそちらで新郎側にフォーカスすることにしました。

そのとき、ネタ系のコンテンツの候補として考えたのが、次の動画です。

2 つ目の東海オンエアさんの動画のように、(可能であれば)新郎の母親に登場してもらい、いくつか質問を投げ、当日そのギャップを楽しむのもありかと思いました。

そんな折に、制作チームの友達が、こんなものを見つけてきてくれました。

Google 検索を枠組みとして、検索のなかでコンテンツを出していく形でした。

この発想は素晴らしいと思ったので、Google 検索の形で、ネタ系コンテンツと感動コンテンツを盛り込む方法で話を進めました。

ネタ系コンテンツに関しては、制作チームでアイデア出しあった結果、「プロジェクトX 〜挑戦者たち〜」をパロディーする方向で落ち着きました。

実際の動画を貼るのが、一番読んでくださっている方に対して丁寧だと思うのですが、新郎新婦の個人情報や、プロジェクトXの著作権問題などがあるので、完成した動画の流れだけを文字ベースで説明する程度にとどめておきます。

完成した動画の流れ

1. Google 検索で「◯◯ との思い出を共有しよう」
2. 新郎の wikipedia
3. 新郎の大学時代の写真
4. 新郎の実家でのロケ動画 (ProjectX のパロディ)
5. メッセージ動画 (ここでネタ枠終了)
6. (感動系スタート) 新婦の生い立ちをめぐるロケ動画
7. 式場で新郎が花束を持って登場

上記のような流れ、動画を作成しました。新郎を介して結婚式場とやりとりをしていたため、演出の認識が少しずれてしまうところもあったのですが、新郎新婦をはじめとする方に非常に喜んでいただけたので、安堵しました。

スケジュールとしては、下記のように進めました。

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結婚式の 2 ヶ月前に,新郎から連絡をもらい、ガントチャートを引いてみると、それほど時間がないことなどを制作チームで認識できたのは非常によかったと思います。

この記事のまとめ

ネタ系と感動系を合わせた、約 14 分の動画を作成しました。制作チームといっても、編集ができる人は限られていましたし、みんな仕事があるなかでいろいろ動かなければいけませんでした。

仕事以外で、多くの人と役割をふりながら制作していくのは骨が折れます。なので、共通認識を揃えておくことと早め早めの行動をとらないといけないことは、いうまでもないですね、、、

1つの記事で余興全般を全て執筆したかったのですが、ボリュームがすごいことになってきたので、一旦ここで終了とさせてもらいます。

その 2 で、LINE Bot と Web サイトについて、紹介します。それでは!


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