ストックホルムでワルツを🎬

GWで、気持ちがのったので、映画を立て続けに。しかもミュージシャンものを。

この映画はスウェーデン語で歌を歌ったジャズシンガーのモニカ・ゼタールンドの自伝的映画。1960年代、アメリカではビリー・ホリデーやエラ・フィッツジェラルドが活躍。ラジオで聴いた英語を真似て歌っていた彼女。ある時、歌は心や思いで歌うものであると知った彼女は、母国語で歌うことに目覚める。

ジュディガーランドがそうだったように、彼女もまた母として、シンガーとして様々な出来事を乗り越え、ビル・エヴァンスと録音した「ワルツ・フォー・デビィ」で高い評価を受けることに。

生きることに貪欲で、何事にも上を目指す彼女のその必死な姿に、諦めない心の強さを感じて。歌を自分の心で歌うことのステキさを、今日はしみじみと。

#映画

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