依存症の12ステップとツインレイプログラムの類似性

最近ひょんなことから依存症に関するYoutube番組をみていて、
依存症には12ステップのプログラムという回復プログラムがあることを知りました。

12ステップのプログラムは依存症や強迫性障害などの回復のためのガイドライン方針プログラムということです。
12ステップのプログラム - Wikipedia

12ステップの内容を見ていくと、その取り組みの中には
自分自身の問題に対して降参する、人生の棚卸しをする(浄化)、手放し、ハイヤーパワーに委ねる、霊的覚醒などの段階があり、ツインレイプログラムに共通点が多くあると感じました。
12ステップはアルコール、薬物、ギャンブルなど様々な依存症に対するプログラムですが、何かを乗り越えたり、覚悟を決めて問題を克服していくステップは課題の種類は違っても似ているのかな、と感じました。

そして、ツインレイもある意味では、回避依存・恋愛依存(=共依存)的な側面もあるため、その回復プログラムとして12ステップと共通点があるのも納得ができます。
*社会生活や健康に影響を与えていないのであれば、正確には”依存症”とまではっきり分類できるものではないかもしれません。(気分を害する方がいれば申し訳ないです。)

また、私の中ではツインレイプログラムの中で、”霊的覚醒”、”ハイヤーパワー”(≒ハイヤーセルフ?)など、という言葉にあまりなじみがなく、今でも完全には理解をしていない状態です。
この12ステップのプログラムの背景にキリスト教があることが分かり、その文化圏の考え方なのかと納得がいきました。
私が実感を持っているレベルでいえば”悟り”とか”統合”などの言葉のほうが腑に落ちていたのですが、文化的・宗教的な背景理解も進めていきたいと思いました。

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