”クズ中のクズ”・菅野完に筆誅を加える、週刊女性の乾記者( @nold_ouest )を応援しよう!
どうも。菅野です。
頑張っていかなあかんなぁーいうてるんですけどね。
さて、皆さんもご存知のように、ここ数週間にわたり当方のプライベートな人間関係が主に『週刊女性』を中心に報道されております。その報道内容については“ここでは”踏み込みません(ここではだよ。ここでは。つまり他では踏み込むってことだよ。言わせんなよ恥ずかしい)。
そして、ここは知ってる人がどれだけいるかわかりませんが、僕は、幸か不幸か、著述業に従事しております。つまり、週刊女性のあの一連の記事を書いてる乾さんという記者さんと同業者。普段は僕も、乾さんと同じようにいろんな人にインタビューし、そのインタビューを元に記事を書き…ってことを生業にしています。
その立場から、今回、数週間に渡って乾記者から取材(つっても、乾さんの場合は、メールでPDFファイル送ってくるだけで、電話も対面もなんの取材もないですけど)を受けてみて、強烈に感じたことがあるんです。
乾さん、かわいそう
そう。乾さん、かわいそうなんです。おそらく乾さんはアンカーマンとして記事を書いておられるんでしょう(知らんけど)。つまり指揮命令系統としては、乾さんの"下"に、データマン=ネタを拾ってくる人がいる。そのネタをまとめて記事にするのが乾さんの仕事。雑誌作成では極めて重要なポジションです。そして同じく指揮命令系統としては、その乾さんの仕事をスーパーバイジングするデスクなり編集長なりの"上"がいる。その乾さんの立場を考えると"中間管理職の悲哀"を感じざるを得ません。乾さん、バカな部下と、度量が広すぎてかえって無責任になりがちな上司との板挟みなんですもの。
そこで今回は、いかに週刊女性の乾さんが中間管理職として悩んでおられ苦しい立場に立っておられるか、解説していきますね。
無能な部下に悩まされる乾さん
まずは、乾さんの部下の無能っぷりについて
前回、菅野の私生活についての詳細な報道がありました。しかし、菅野に投げられた質問は、「菅野さんが複数の女性と同時に交際した事実はありますか?」の一言だけ。「このエピソードは本当ですか?」「こんな話がありますが身に覚えありますか?」のインタビューは一切なし。記事見て驚いちゃったよ。何も聞かずにあんなことよう書けるなぁって。すごいわ。
まあそれはいい。そういう取材手法・記事作成手法もあるんでしょう(知らんけど)。
が、今回、新たにあった取材はさらに酷い。取材手法は別にええんです。乾さんには乾さんのやり方があるんでしょう(知らんけど)。でもね、今回の新規取材は、内容がひどい。日本語というか、論理的な思考って段階で、質問が崩壊してる。
今回の新規取材に当たって当方に投げられた質問状には、おそらく「この行為は政治資金規正法and/or公職選挙法違反なのではないですか?」と言いたい か の よ う に 見 受 け ら れ る 質問が羅列されています。が、どの質問もこの質問も、菅野及びその経営する会社そして関係する政治団体の政治資金の処理が、法律違反であると示すような可能性さえないものばかりです。
「菅野完は政治資金規正法違反をやっているぞ!」と記事に書きたいんでしょうけど、そもそも質問の中に、政治資金規正法違反だと言えるような事例が一切ない。公職選挙法や民法など他の法令違反に該当するような事例も一切ない。そりゃそうです。菅野完および株式会社コーポレーションは、選挙公示前も公示後も、都度都度、各選挙管理委員会に、適法性を確認しながら業務を遂行しており、これまで一度たりとも注意や指導をもらったことはないのですから。
乾さん、本当にかわいそう。おそらく乾さんが使ってるデータマンは、政治資金規制法・公職選挙法に対する知識がないのでしょう。例えば質問状には、「選挙スタッフ」なる言葉が多用されていますが、「労務者」「選挙運動員」「事務員」など公職選挙法に登場する用語は一切使われていません。選挙にたずさわるものならば「労務者と運動員の扱いの違い」に一番神経を尖らせるのは常識なわけで、誰かを公職選挙法違反で刺したいならば十把一絡げに「選挙スタッフ」なんてアホみたいな言葉、普通は使いません。
乾さんがお使いになったデータマンは、おそらく「政治家が誰かに対価を払った!あ!汚職だ!」という幼稚園の子供のような話をしてしまう人なんでしょう。政治資金規正法や公職選挙法に関する知識のないデータマンを使わなきゃいけなかった乾さんは、本当に苦労されたと思います。なので、以下、全文掲載する当方からの回答書で、「ご希望とあらば、政治資金規正法および公職選挙法に関する初級講座を有償で開講するので、乾真規記者から、質問状の起案者ならびに『識者』に、ご案内いただきたい。」と、提案しておきました。
当方から週刊女性への回答書全文
ってことで、以下引用で、当方からの回答の全文をご覧くださいな。
(注:強調及び伏字は引用時に付与)
質問状に対する回答書及び申入書
2021年6月4日
週刊女性編集部
乾 真規 殿
株式会社コーポレーション
これまでなんら当社並びに当社代表菅野個人のプライベートについての取材もないまま、あたかも全ての記事内容について菅野が取材を受けて回答したかのような体裁で「菅野氏に一連の女性関係の事実について問い合わせると」(週刊女性2021年6月15日号/週刊女性PRIME)などと記載して記事を掲載したことについて厳重に抗議する。
そのうえで、今回の質問も、あまりにも菅野個人の名誉、当社の社会的信用を毀損するものであるので、全くの事実誤認であることを前提に、誤った事実が流布することを防ぐために、以下回答及び申し入れをする。
第1 質問1から質問5について
名刺については、質問にあるような「石垣事務所の国会内事務所が、菅野完氏の刊行する雑誌『ゲゼルシャフト』の名刺に編集部の所在地として記載されている」事実はない。名刺には、当社所在地の住所が記載されているだけで、他の住所の記載はない。雑誌の所在地や編集場所として議員事務所を使用していた実態は全くなく、本件記事が根拠のない憶測記事となることを懸念している。
なお、一部石垣事務所の電話番号を記載していた名刺の存在も確認しているが、これは兼職届を出して石垣事務所に勤めていた者が利便性の観点から作成したものである。ただし、誤解を招かないよう、数枚配布した段階で配布を停止し残余の在庫は全数廃棄している。なお、当該名刺の配布先は限定的であり、配布先に関しては全て把握していることを申し添える。
第2 質問6ないし7について
特定の人物と当社側の間で持たれていた返金交渉が長期化し訴訟にまで発展したことは誠に残念ではあるが、お尋ねの「訴訟に関する見解」については訴訟である以上法廷外での発言は慎むことは常識であり回答できようはずもない。また、「購読者数」に関するお尋ねであるが、「ゲゼルシャフト」はオンラインサロンとのセット販売商品の一部であり「購読者数」という概念はそぐわない上に、通常、宣伝目的以外で会員制商品の購買数を不用意に外部に公表する商慣行がないため回答する理由を認めない。
第3 質問8について
石垣氏がどのようなツイートをするかについては、石垣氏自身の判断により本人がアカウントを運用していると承知している。当社および当社代表菅野が、議員アカウントを用いて投稿を行なった事実は存在しない。
第4 質問9について
当社としては政治資金報告書に伴う取引については適切な業務遂行を行い、契約に基づき政治団体に業務を提供したものであり、実態として政治資金報告書に沿った適切な取引がある。当社と政治団体の取引については、先方の政治団体が収支報告しているのであれば、そのとおりの取引があったということ以上でも以下でもない。商取引である以上、出入りの業者である当社が取引先に対して機密を保持すべき義務を負う立場にあることは自明であり、当該質問を投げかけてくること自体理解に苦しむ。社会人としての常識を疑うご質問である。
なお、当社の認識では「選挙戦略立案費用」の名目で仕事をしたことはなく、かつそのような領収書を発行したこともないと思われるので、ぜひご指摘の当社発行領収書をお示しいただきたい。
第5 質問10について
私企業から政治団体への支出ではなく、政治団体から私企業への支出を「寄付にあたるのではないかと疑問視する識者」なる存在がいるのであれば、ぜひご尊顔を拝したい。また、識者とは一般に専門的知見を有する者をいうが、本件のように実態取引を知らない状態で事象を判断する者を識者というのであれば、街頭インタビューに答える通行人は全員「識者」を名乗れるであろう。質問9から16にかけ縷縷政治資金や選挙活動についてお尋ねであるかのようだが、登場する「識者」の認識、および政治資金や政治活動・選挙活動に関するご質問事項の内容は、全て、政治資金規正法および公職選挙法に関する基礎的な知識の欠落が見受けられる。ご希望とあらば、政治資金規正法および公職選挙法に関する初級講座を有償で開講するので、乾真規記者から、質問状の起案者ならびに「識者」に、ご案内いただきたい。
第6 質問11について
当社代表菅野個人が、私設秘書としてなんらかの給与を得ていたか、その多寡はどうであったかなどは、個人のプライバシーに関わる質問でありご質問の意図をはかりかねる。乾真規記者は株式会社主婦と生活社の従業員なのか業務委託先なのか、月額給与はいくらなのかあるいは原稿料制度で1本いくらなのか、さらには質問状に掲載されている携帯番号090―xxxx―xxxxの携帯番号は個人で費用負担しているのか週刊女性編集部が負担しているのか、などを聞くことが当然失礼に当たるのと同じレベルのご質問であるので、改めて趣旨を明らかにされたい。
第7 質問12から質問16について
ご指摘のメルマガ「菅野完リポート」が2019年6月12日発行であることからすれば、当然この時期は選挙期間中ではないことから政治活動しか行いえない時期であり、「選挙運動の一環として」書くなどおよそあり得ないものである。選挙公示前も公示後も折に触れ選挙管理委員会のご指導を仰いできたが当社および当社代表の行為に関しご注意を賜った事実はない。先述したが、その他の質問も含めて、縷々お尋ねになる政治資金や選挙会計および公職選挙法に関する質問のように見えるものは、公職選挙法および政治資金規正法についての理解がないとしかいいようがない内容であり、質問状起案者に当社講座の受講を重ねてお勧めする。
なお、会食に関するご質問であるが、回答にあたって、当時も現在も宮城県内に居住する宮城県の有権者でありかつ選挙期間中やその前後に菅野と会食した事実のある人物6名にインタビューしたが、6名全員、食事は各自精算であったと改めて回答を得ていることを申し添える。前記6名のインタビューについては、事前に本人の了解を得て録音をしているものも存在し、当該録音許諾済みの取材対象者は、本名を名乗ることも録音を公開することも予め了解している。乾真規記者がご希望とあらば取材活動の一助として当該録音を活用することも可能であるから、当社にお声がけいただきたい。
第8 問17について
運動やムーブメントとしてSNSや動画を通じ、政治家や行政機関等にファックス送信やSNS上での投稿を広く呼びかけたりすることは、一般的によく行われていることである。当社代表菅野が、問題のある法案の国会上程や特定人物による公的分野での問題ある行動に関し、抗議や意見陳述のための運動を広く呼びかけたことはこれまでも多数ある。その呼びかけの中に、違法性を有するものや倫理的に問題があるものはあるとは思えず、もし存在するのであれば、記録や録画などの具体的証拠を添えてお尋ねいただきたい。週刊女性編集部と乾真規記者には、風説や噂話のみを根拠に記事を書かぬよう、担当者に重ねてご指導いただきたい。なお、当社および当社代表菅野が、公的機関および公人に対する批判的言論を展開し続けていることは事実ではあるが、当社および当社代表菅野は言論機関・言論人の矜持として、私怨にかられ私人のプライバシーに踏み込んだ内容を広く流布するなどいう下劣な行為に加担したことはないことを申し添える。
第9 その他
回答していない話を、あたかも回答したかのような体裁で記事が出されることは許されるものではないことから、週刊女性編集部および乾真規記者におかれては、憶測記事や推測記事などが出されないよう担当者に指導願いたい。
当社及び菅野は公職者ではない単なる私人であり、極めてプライベートな話の確認を「質問状」の体裁で送ってくるほか、そもそも個別事象に関する質問もないまま名誉を毀損する記事が『週刊女性』に掲載されたことは、極めて面妖である。誇りある言論機関として週刊女性編集部がアフィリエイトブログまがいの記事掲載を許諾するとは考えにくく、担当者の独断等、特殊な事情があったことと思われる。それら特殊事情等については当社および当社代表菅野が目下取材を重ねているところであるが、まずは手始めに、今回、誇り高き言論機関である週刊女性編集部が通常の判断を曲げ、なぜ一連の記事の掲載に至ったのか、名誉毀損の成否につき、担当者より、公共性、公益性、真実性、真実相当性それぞれの項目にわたる見解を、ぜひお示しいただきたい。
都合上、6月5日16時までに「ご回答頂ければと思います」。
ええ。めっちゃ長い回答書ですよ。
乾さんは後述するようにスピード感あふれる素晴らしい仕事をする記者さんです。本当であれば、菅野から帰ってくるであろう短いコメントをコピペして迅速に記事を仕上げたかったはず。しかし今回はそれができない。その点、僕を責めないで欲しい。質問状を起案したデータマンの、公職選挙法や政治資金規正法の知識が荒いどころか、「商取引とは何か?」に関する社会人としての常識さえないから、解説を添えた回答をせざるを得ず、回答は長文になってしまう。質問を起案したデータマンの質の悪さ・頭の悪さ・幼稚さから実際の記事を書く乾さんは苦労することになると思います。ほんとかわいそう。どれぐらい質問の内容がそもそも論で崩壊しているか、質問文全文を公開すれば話早いんだろうけど、ごめんね、僕、そこまで残酷になれない。
上司の無責任さについて
乾さんの上司も、ちょっと無責任です。いや、無責任じゃないな。たおやかすぎるんだろうね。
主に動画サイトで、昨年11月ごろから半年以上にわたって菅野完および関係者、さらには菅野完の子供にまで罵詈雑言の限りを尽くして誹謗中傷を重ねている、猪俣東吾(通名:大袈裟太郎)という人物がいます。乾さんはこの猪俣さんと古くからの友人だということが判明しています。
(猪股東吾さんと乾記者の出会いは、乾さんが上杉隆さんの会社にいた3年前のことだったんですねー)
(で、乾さんは、大袈裟太郎さんの有料ファンサークルのメンバーですよっと。お金まで払ってるお友達なんですねぇ❤️)
菅野に筆誅を加えようとする志は立派です。大いにやればよろしい。しかし、筆誅の対象である菅野に怨恨を募らせ罵詈雑言の限りを尽くして誹謗中傷を半年間も行なっている人物から、「話を聞く」ならまだしも、「その人物の友人に記事を書かせる」ってのは前代未聞。新規軸だよ。すげぇわ。記事の第三者性、担保できねーじゃん。いや、褒める記事ならいいよ?例えば、江口洋介の友人であるところの記者が、森高千里を褒める記事を書くとかは、アリ。でも、貶すときはダメ。筆誅を加えようとするときはダメ。筆誅なんだから冷静にならないと。感情とか人間関係を廃さないと。野村沙知代に筆誅を加えようとして、浅香光代の友人の記者が記事を書いてはダメ。それ主観やんw しかも、有料ファンサイトの会員なんでしょ、乾さん。筆誅を加えようとする相手に誹謗中傷を投げかけ続けてる人物を、金払って応援してるわけでしょ? ますます第三者性ないじゃん。逆に考えてみればわかる。「菅野完の有料メルマガの会員であるところの雑誌記者が、猪俣東吾批判記事を商業雑誌に書いた」なんてことあったら、俺は誹謗中傷なんかしてないけど、誹謗中傷してようがしてなかろうが、そんなの記事として成立しないじゃん。キモいじゃん。信者じゃん。客観性も信憑性もゼロじゃん。
銭もらわねえで、おめえが言う正義のためだけに人を殺してみろ……思い上がっちまうだろ、神様みてぇに!人を次から次へと殺さなきゃならねえ!銭をもらうのは、人間としての最後の歯止めなんだ!
言わずと知れた中村主水の名言です。中村主水は「人間として最後の歯止め」のために金を貰う。しかし、乾さんは逆です。金を貰うどころか、金払ってる。
いやぁすごいよね。僕にはこんなこと真似できない。そんな怖いことできないよ。感情と利害関係とブッコミが入り混じってるのが分かりきってる記者に、筆誅記事を書かせるなんてできやぁしない。とても勇気のいることです。乾さんの上司はすごい。筆曲がるのわかってても記事書かせる度量の広さと豪胆さが、乾さんの上司にはあるんでしょう。やっぱ僕は無理だな。人間関係ベースで物事判断する人を自分の組織の中に入れる勇気は、まだ僕のケツが青いからか、ない。
また、乾さんは、前回の記事が公開される直前に、「記事に登場する識者コメントと瓜二つの自分のTwitter投稿を突如削除する」という謎な行動を取っておられます。
↑ 記事公開直前に削除されたツイート
↓ツイート削除後に公開された週刊女性の記事にある「識者コメント」
あら不思議。乾さんがTwitterに書いたご自分のコメントと、乾さんが執筆された週刊女性の記事の中に出てくる「識者コメント」は瓜二つ! すごいですね。乾さんが前もってTwitterに書いてた内容と、どこかの「政治ジャーナリスト」が出したコメントが、たまたま、偶然、何かの拍子で、瓜二つの内容になったんですねぇ。でもよく考えたら、それが正論であれば、「識者コメント」と「自分のコメント」が被ることなんてよくあることで、「被った」からとてなんら問題ない。なんで消すんですかね? 消す理由なんて全くないじゃないですか。よっし。ここはひとつ、消す理由を考えてみよう! うーん消す理由ねぇ…消す必要性があるのなら、自作自えnn …おっと誰か来たようだ。
しかしまあ、乾さんの上司、立派ですよね。記事の第三者性やコメントの信憑性も確認せずに記事を通すんだからすごい。普通、「あれ?この記者、自分のTwitterコメントとそっくりな識者コメントを記事に上げてきてるぞ?なんかこの原稿、変だぞ?」と赤を入れるどころじゃないチェックをします。そのチェックをしてないんだから、まあきっと、上司さんはTwitterなんか見ておられないんでしょうなぁ。まあ大人ですからな。Twitterにへばりついてるわけにもいかんでしょうし、ご存知ないんでしょう。
いずれにせよ、乾さんの上司は部下思いの愛情あふれる人であることは間違いない。できればこの人の下で仕事したいと思う。この人の下ならどんな記事でも(テキトーに)書けそうだ❤️
しかし度量の広い人物にありがちなんですが、この上司氏は、たおやかで度量は広いものの、時限の限られた急ぎ仕事は苦手なようです。
というのも、上記僕の回答書を見てください。僕は、末尾に
今回、誇り高き言論機関である週刊女性編集部が通常の判断を曲げ、なぜ一連の記事の掲載に至ったのか、名誉毀損の成否につき、担当者より、公共性、公益性、真実性、真実相当性それぞれの項目にわたる見解を、ぜひお示しいただきたい。
都合上、6月5日16時までに「ご回答頂ければと思います」。
と書いています。乾さんの表現は乾さんの日本語だとわかるようにちゃんと鉤括弧で引用してることを明示する優しさまで見せて、書いています。
が、今これ書いてるのは、6月6日17時ですけど、まだ返事がない。少なくとも僕の手元には届いてない。「回答する必要を認めない」の一言すらない。ひょっとしたらこちらの回答書を代理送付してくれた僕の代理人弁護士のところに、ファックスか何かで回答してるのか知らんけど、その連絡もないしね。
(2021年6月7日月曜日 午前11時追記: 先ほど、当方代理人弁護士より『週刊女性編集部より回答があった。回答内容は「週明け回答する」というもの。FAX到着時刻は6月5日19時42分であり、いずれにせよ未回答・回答期限割れであることは間違いない』との連絡がありました)
(2021年6月12日土曜日 午前11時追記: 一週間経ちましたが今のところ週刊女性編集部から回答はありません。まあ、令和38年8月第3週の月曜日でも『週明け』ではありましょうな)
おかしいですよねぇ。乾さんが質問状を僕に送ってきたのが、6月3日(木)の15時。その質問状には「回答期限は同日16時」と書いてある。1時間しか回答猶予ないやんw まあ常識的に考えて1時間の時限なんてことなかろうおそらく日付の誤記であろうと解釈して、24時間後に回答してますが、少なくとも、乾さんから当方への初動で設定されていた回答時限が1時間しかなかったのは事実。 乾さんすごいよね。仕事にスピード感がある。が、僕からの質問に48時間以上経っても回答がないことからもわかるように、乾さんの上司は、乾さんの誇るこのスピード感を完全に無駄にしてしまっている。乾さん、宝の持ち腐れだ。ポテンシャルを潰されてしまっている。本当に可哀想だと思う。
乾さんを応援しよう!
とこのように、乾さんは、ダメな部下とおおらかすぎる上司の板挟みで、大変苦慮されておられる。同業者として見ていて辛いものがある。
なので皆さん。週刊女性の乾記者を応援してあげてください。いや、これは本当に。
だってこのままだと、乾さんの将来が本当に心配なんですもの。
…あ。そうそう。
本当であればこの記事書くにも、乾さんに電話取材し、書面で回答を求め、第三者証言も取りって段取りが必要だけど、「PDF一枚メールで送っておいて、あとは放置でも、OK」って取材手法を乾さんが教えてくれたので、僕もそのニュースタイルな聞いたこともないような取材手法で、本稿を執筆しました。乾さんさすがっす。スピード感っぱないっす。まじ尊敬しかないっす。「いつか一緒にすごいこと"やらかして" やろうぜ!」 ぜ! ぜ!
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